ラブリラン まさかこんなにだらだらした展開になるとは
8回目をやっと見ました。
もう、ちょっと見てるのが苦痛なぐらいのだらだらです。
9回目はとばして最終回だけでいいかな。どうせ、中村アンと古川雄輝がくっついて終了だろうし。
このドラマ、一話分は確実に余計でしたね。二話カットしてもよかったかも。
というか、これだけの長さにするなら、もうちょっとストーリーをどうにかしないと間がもちません。
見てるほうが、完全に飽きてくる。ってゆーか、飽きた。
丁寧に描いている、ではなく、だらだらと引き延ばしてる感がすごくて・・・視聴者脱落しそう。
ということで、8回目まででわかったことといえば、中村アンと大谷亮平は中村アンが記憶をなくすまえに、ちょっとほろ酔いでいい雰囲気になったものの、別になにもなし。
じゃあ、なぜ中村アンが古川雄輝をふったかはなぞのまま終了。
どうせ、というか、たぶん、一瞬でも大谷亮平に心動いた自分が許せないとかってゆるーい理由(たしかに潔癖で素晴らしいのかもしれないが、現実的ではない)で中村アンが古川雄輝をふったに違いない。
ってゆーか、このあたりの事情ももうどうでもよくなってきた。引っ張りすぎて、興味を失った。
これだけひっぱった分を取り戻せるほどの「おおーっ」ってな理由があるとは思えない。
最初を見てなくて、このあたりから参加した人は、「どうなってるの?」って興味で見れるかもしれないが、最初から見てる人にとっては、中途半端に謎をながーくひっぱるこの展開にもううんざりです。
そして、中村アンの忘れた過去をひっぱってきても、大したものがでてこない・・・どう楽しんでみればいいの?
とまどってしまいます。
最近のドラマの飽きられないようにいろんな展開を(滅茶苦茶に)ぶちこむってやり方もたのしめないんですが、材料不足のものをみょーにだらだら見せられるのもやっぱり苦痛。
丁寧に感情を追うようなドラマは見たいんですが、そういったドラマをここ数年まったく作ってないだけに、もうそういったテレビドラマはつくれないんでしょうね。
もとはといえば、そんな繊細なドラマをつくっても視聴者はついてこないってことが根底にあるとは思うんですが(作る側も見る側もどっちもどっちですね)。