恋のツキ 恋のツキより、泥酔して彼女を抱く彼氏の「ツキ」がしっかりしてたのかが気になる
初回しか見てませんが・・・結構思い切りましたね。
ドラマもついにここまできたか。ってゆーか、ちょっと遅かったよね。
マンガも小説も普通のものは売れなくなって、エロ路線に舵をきってもうだいぶ経ちます。
映画もエロに走った。ドラマだけ聖域だったのに・・・壊れてよかった。
変なラインを守ってるからここまで衰退してしまった。がんばって取り返してください。
ということで、マンガ雑誌のFEELの世界を見ているようです。
要するにエロがふんだんです。まあ、その分アラサー女子のリアルが出ている。
女子はオナ〇ーしないなんて嘘が「ぺらっぺらの嘘」だということを簡単に暴いてくれます、初回から。
ということで、オープニングからお口のシーンでした。
彼氏「舐めて」
主人公、はいよとばかりにお口で奉仕。淡泊な彼氏、すぐに終了~。
同棲カップルの「雑な夜」が五分で描かれます。
妙に頭を動かすだの、吸引の強さを示す音が流れるだのといったところまではありませんでした。
リアルさには欠けるけど、上品さは守った感じ。
そして、惰性で結婚してしまおうと思っていた彼女(主人公)の前に、ある日王子様が現れます。
王子様は高校一年生で、彼女と同じ映画好き。
主人公は惰性でくわえたり抱かれたりの日常ですが、ひさびさの「ときめき」に浮足立ちます。
そして、高校生を思い出しながらの自慰をしていたら、泥酔した彼氏が帰宅。
そのままキッチンの床で王子様(高校生)を思い浮かべながら抱かれます。
ちょっとH過多かな。
でも、女子の頭のなかもこんなもんだ。男子と変わらない。個人差はあるけど(それも男子と一緒)。
しかし、初回で「お口」から「一人遊び」まで開放。次は何をしてくれるんだろう。
ちょっと出し尽くした感が強い。
徳永えりは体当たりで偉い。
化粧も薄め。そのせいか、ほぼただの(演技力がある)一般人。
この方の顔はあれですね、吉岡里帆とのん(だっけ?)を足して二で割って、ワンランクかツーランク下げたような感じですね(演技はやや吉岡里帆に似ている。声が高いせいか、しゃべり方のせいか。いや、ちょっときょとんと天然入ったようなしゃべり方はのんに似てるか・・・)。
でも、このじっくりと丁寧に女子の心の動きを追ったドラマでも違和感を感じさせないリアルさとそこそこの演技力はなかなかのものです。
あとなんといっても、よくここまでやったという体の張り方。
実際はぜんぜん脱いだりとかはないんですが、男のパンツの中に手を入れる、自分のパンツの中に手をいれるといったふうに、手の動きにNGなし。
事務所は止めないのか。
本人が現場で突っ走っちゃったのか(それはないだろう)。
いろいろハラハラさせてくれる徳永えりから目が離せません(見るとぜんぜん過激さはないんだけど、徳永えりが心配になってきて、ハラハラできます。そんなことして大丈夫? ってな具合に)。