マツコ会議(掘り下げVTR) 独立したいキャバ嬢が集まる札幌、すすきのの不動産さん
本編は独立したいキャバ嬢がテナント探しにやってくるすすきのの不動産屋さんを取り上げていました。
そこで出会った「卵かけごはん屋さん」を開業したい乃音さん。
みんなからそれは無理では・・・という視線を向けられていましたが、本人はやる気まんまん。
ということで、乃音さんが卵かけご飯屋さんを出すためのリサーチを追っていきます。
乃音さん、まずは働いているお店のママ、真白さんとひかるさん(本編に出ていた独立したキャバ嬢)のお店に。
ひかるさんのお店、「おばんざい屋」は10坪のお店。
乃音さんはこれぐらいの規模のお店をひらきたいと考えていて、先輩、ひかるさんにいろいろアドバイスいただきます。
このお店の家賃は11万。一年間は赤字でも営業できるように、開業資金は1千万を用意したとか。なかなかの数字です。大変。
ちなみに、すすきのの飲食店、ひと月の経費は・・・
家賃、約10万
水道、光熱費、約10万
設備費、約10万
看板、広告費、約5万
合計、約35万
ざっとこんな感じだそうです。うーん、どうなんだろう、結構するような感じがするのですが、知識がなくてわかりません。
ただ、東京ならこれぐらいではすまないですよね。
乃音さん、ひかるさんに卵かけごはんのこだわりを聞かれると、
「家で出せない味」
と回答。ふわっとしてます。やっぱり開業したら危ないのでは? という匂いがプンプン。
ちなみにひかるさんのお店でも、卵かけごはんのセットを出していますが、乃音さんが580円で出したいというと、ひかるさんは言葉を失います。
そんなひかるさんのリアクションを見て、
乃音「甘いですかね?」
そうですね、甘いというかゆるいというか、ほぼ無計画です。
ということで、プロの力を借りることに。元料理人でメニュー開発も行う飲食店コンサルタントの佐藤さんに助言いただきます。
さて、580円を稼げるような卵かけご飯は作れるのか。
まずは乃音さんの作った卵かけご飯を佐藤さんが試食。
佐藤さん「意外とおいしいですね」
意外にも高評価です。
しかし・・・
乃音さん「(これを)580円で出したい」
無茶な野望を口にします。
佐藤さん「ちょっと商品にならないかもしれない」
では、正当な値段は?
佐藤さん「100円ぐらい」
まあ、そうでしょうね、ということで、アドバイス開始です。
まずは、彩り(見た目)の改善。
茶碗ではなく平皿に卵かけご飯をセットし、アレンジスタートです。
卵白で作ったメレンゲをかけ、ネギ、食べるラー油で見た目・味をアレンジ。
乃音さんの作った卵かけご飯は劇的にパワーアップします。
さすがプロ(佐藤さん)。
ということで、これを働いているお店で皆に食べてもらうことに。
その評価は・・・お客さんやキャバ嬢たちにはおいしい、インスタ映えすると大喜び。
これなら450円とか480円出してもいいと言ってくれます。その言葉を聞いてうれしい乃音さん。勇気をもらいます。
お客さん「応援してます。がんばってください」
応援の声をいただいたところでVTRは終了。
乃音さん、実際に開業するんでしょうか。
この後が見てみたい。続報を期待しつつ終了です。
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