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マツコ会議(掘り下げVTR) 愛沢えみりも登場。福岡、中洲の派遣キャバ嬢、まりんさんが歌舞伎町のFOURTY FIVEで体験入店

福岡、中洲で派遣キャバ嬢をしているまりんさん。
小学校のころからキャバクラで働きたいと思っていて、憧れの人は愛沢えみりさんだそう。
 
そんな彼女が、9月に東京進出を考えていて、東京に下見に来るということで密着します。
 
まずは、キャバ嬢専門の不動産屋さん、クレスタで東京の家賃事情をリサーチします。
 
ちなみにまりんさん、現在は家賃74000円の1LDKに住んでいるということで、1LDKを希望しますが、提示された家賃は17万円(これでも安いほうだそうです)。
 
さすがに新宿区って高いですね。
これだと初期費用が100万円近くなるそう。
 
まりんさん、これから貯金を頑張ると言ってました。
 
このあともお金がかかる話がばんばん出てきます。
 
一年ぐらいはみっちりお金を貯めてから出てきたほうがいいのでは? と思ってしまいます。
 
次はドレスを探しにエミリアウィズへ。
まりんさん、福岡では6000円のドレスで接客しているということですが、ここでも東京とのギャップに驚かされます。
 
ドレス探しに付き合ってくれた店員さんは元キャバ嬢ということで、参考になるお話を聞くことができます。
 
まず、今の歌舞伎町のキャバ嬢のドレスのトレンドは、セクシーすぎない(胸元の詰まった)タイトなダレスだそう。
 
お客さんによって衣装を変えることもあったらしく、2万ちょいのドレスを40着ほどは持っていたそうです。
 
これだけでざっと80万以上かかります。
いろいろかかりますね。
 
それだけ成功すればリターンも大きい世界なんでしょうが、参入へのハードルも高い。
 
ドレスの勉強をしたら、次は体験入店です。
愛沢えみりさんも在籍しているFOURTY FIVEへ向かいます。
 
まずは面接。
ここでも売り上げ目標は月100万円と厳しい現実を突き付けられます。
 
そして、さっそく接客へ。
借りたドレスで最初の卓に向かうと、そこには愛沢えみりさんが。
 
まりんさん、お客さんそっちのけで愛沢さんに食いつきますが、愛沢さんがうまく誘導して、お客さんを会話の中にとりこみ、そして30万円の高級シャンパンをオーダーさせてました。
 
いきなりすごい額が動きます。
客の男性も若いんですが、何をしてるのでしょう。
世の中って不思議です。
 
2卓目では、お客さんに博多弁(方言)を使うといいと言われ、まりんさん、自分の武器を見つけます。
 
体験入店を終えてのまりんさんの感想は、貯金とか現実的に厳しい部分もあるが、刺激もあるし、(進出の)気持ちはさらに強くなった、ということでした。
 
これだけいろいろ課題を出されると気持ちが萎えそうなもんですが、東京で働くことが夢なんでしょう。
 
いろいろ大変なことも多いと思いますが、成功すればいいですね。