テラスハウス 新シリーズがテレビでスタート。自分のことを子犬と言える男子はピュアなのかプアなのか、それともあざといのか
テラスハウス、新シリーズがテレビでスタートしましたね。
日テレの月曜から夜更かしに思いっきりぶつけてきました。前回までは避けていたような感じがしたのですが、今回はドン被り。
視聴者が被らないと踏んだか、喧嘩を売ったか。
視聴者が被らないと判断したんじゃないでしょうか。あっちは30代以上、こっちは20代以下がメインの視聴者っぽいし。
そして、テラスハウスのあとにオンエアされるのは「ラブラブエイリアン2」。フジテレビ、この時間帯にかなり力をいれてきましたね。
若年層に強い（と思っているだろう）フジテレビ、ゴールデンは（アラフォー以上がメイン視聴者なので）もう無理とふんで、深夜帯に本腰をいれるようです。
ＦＯＤはある程度成功してるみたいだし、深夜帯で放送できるようなコンテンツに力を入れたいのでしょう。
ラブラブエイリアンなんてその典型だしね。
さて、本題。
新シリーズのテラハを見て思うのは、出演者のルックスの平均値が高くなったな～ということ。
反面、今回は個性は抑えめなメンツです。
トラブルメーカー色が強い子がいない。あえていうなら、フリーで翻訳などをしているバイリンガル女子とプロスノーボーダーの男子が荒らしそうです。
あと、わがままでいらっとさせそうなのはモデル女子かな。「私ってこうなんです～」ってゆーのが強そう。折れないんだよね、あのタイプは。
一番目立っていたのは、天然っぽい料理人を目指しているという男子。かわいくて目立ってたけど、ぬいぐるみを持ち込んだり、かなり変わってる感じ。
IKEAで買ったぬいぐるみについて、ハーフのモデル男子はスルーしてましたが、スノーボーダーのおっさん（つってもアラサー）がすかさず突っ込んでました。
気持ちはわかるけど、あの突っ込んでる感じ、ちょっとうざかった。集団生活に慣れてきたり、だれてきたりすると、いろいろ余計なことを口に出して荒らすタイプに見えた。
ぬいぐるみをベッドに持ち込んでいた（しかも二体）男子ですが、天然っぽかったんですが、あれ、計算ですかね？
テレビの大人たちがやらしてるのかな？
でも、スーパーでは玉ねぎの臭い嗅いだりしてて、かなり自由な感じなんですよね。
この男子、自らのことを子犬キャラなので、お母さん犬みたいな人がタイプと言ってました。
この年齢の男子で、自らのことを子犬キャラって言えるってある意味ですごいです。
普通のこの年齢の男子だったら、なめられてたまるかってことで、絶対にそんなキャラ受け入れないものですが。
計算なのか、大物なのか、葛藤の時期を乗り越えそんな自分を受け入れているのか、それとも単なるアホか。
単なるアホだったりしても、この男子のルックスだったら「可愛い」でＯＫなのかもしれません。
しかし、この男子、あざといととるのはちと厳しい。
なんせ、いろんなものが丸出しな感じ。人の目を気にするタイプではなさそうだし、ありのままの自分を垂れ流しているだけな感じがします。
そんな感じが可愛く映るんでしょうね。人気出そうです。
テラスハウスのなかでというより、視聴者に。
テラスハウスの女子人気はいちまいちで視聴者人気ばかりがあがっていくって、なんかてっちゃんみたいな道をたどりそうな感じ。
でもって、この男子が芸能界にシフトしたら「あ～あ」って感じになっちゃうんですが、さあ、どうなるでしょう。
料理人の道を歩み続けてほしいと思ってしまう。
ってゆーか、テラハで芸能界にでていっても、いばらの道だよ。先輩たちをよく見てね。
あと、スタジオでわーわー言う出演者がひとり交代。
若手俳優枠が、健太郎から葉山くんにチェンジしてました。
まあ、これはあまり気にならない点。それより、馬場園梓が葉山君を見て「かわい～な～」とおばちゃん丸出しで言ってたのが笑えました。
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