先に生まれただけの僕 櫻井翔&蒼井優&多部未華子の三角関係が地味にスタート
前回がオープンキャンパス、今回が学校説明会と学校の来年の生徒募集についての活動が続いています。
オープンキャンパスの回では、めずらしく生徒の活躍が目立ちました。
ひさびさに学園ものって感じがした。
ず~っと会社モノって感じのドラマだったので(それが好きなんですが)。
オープンキャンパスの企画や実行を生徒にゆだねることで、生徒に学校を良くみてもらいたい、良くしたいという気持ちが目覚めていきます。
「君たちにはできる」といったベップトークを活用し、生徒をやりがいに目覚めさせ、オープンキャンパスは成功をおさめます。
そんなオープンキャンパス中に学校が新しく生まれ変わるということに反発していた古参の教師三名のうち二名が、ついに授業の形態を新しいものに変えます。
これに取り残される荒川良々。一人古い授業を展開し、窮地に立たされます。
そして、この荒川良々の学校の新しい流れ反発の動きを裏で操っているのが性格の悪い高嶋政伸。
高嶋政伸は社長に櫻井翔の異動を進言しますが、これを不審に思った社長はその進言を却下。
高嶋政伸はキーっとなります。
オープンキャンパスで好評を得た学校。子供と父母が学校にやってくるという学校説明会も前年より人が集まります。
また、人が集まりはじめたという評判を聞き、銀行も学校への融資を開始します。このおかげで、部活のコーチを雇おうといった流れもできます。
実際の学校説明会では厳しい質問も出ますが、これをうまくかわす櫻井翔。
説明会参加者たちは学校への進学に意欲をみせはじめます。
そんな生徒の中に混じっていたのが、なんと高嶋政伸の娘。
説明会の面談で、この学校へ入りたいと言い出しますが、これを母、西田尚美は「お父さんにも相談しないと」とやんわりといなします。
しかし、娘はこれに反発。「お父さんなんて関係ない」とつっぱねます。
次週以降、高嶋政伸がさらにキレそうです。
自分が気に入らない学校に娘が進学したいなんて、あの性格で許すはずがない。
そんなことより、気になったのは西田尚美。いいところに出てきますね。さすがベテラン。
ということで、あらすじはこんな感じなんですが、この間にじみ~にスタートしているのが三角関係。
蒼井優は櫻井翔を意識しはじめています。
そんな蒼井優を好きになっている(であろう)のが瀬戸康史。ここも今後ぐちゃぐちゃしそうです。
でも、三角関係は蒼井優、櫻井翔、瀬戸康史のものではありません。
瀬戸康史ではなく、もちろんその一端は多部未華子。
オープンキャンパスでちらっとすれ違っただけの多部未華子と蒼井優。しかし、女の勘なのか、二人はお互いの印象をかなり深く刻みます。
蒼井優のことが気になる多部未華子は、偶然出会った風間杜夫にさぐりをいれますが、「心配ない、心配ない」とさとされます。
それでも蒼井優が気になる多部未華子。
櫻井翔に会おうとしますが、櫻井翔は学校説明会の準備で頭がいっぱい。二人は会うことができません。
頭の良い多部未華子は取り乱すこともなく、そこは我慢して静観します。
どんなに忙しいときも女は恋を忘れませんが、男は仕事に没頭して恋は二の次になりますよね。
今後、この三角関係がかなりクローズアップされてくることは間違いないでしょう。
多部未華子の登場が増えそうで、楽しみです。
我慢して我慢して、しかし女心ゆえに爆発する多部未華子が櫻井翔に気持ちをぶつけるシーンとか見たい。
ぜ~ったいにそーゆーシーンがあるはずです。
じっくり待ちましょう。