先に生まれただけの僕 ついにキレる多部未華子。学校ではバスケ部の遠征費をめぐってひと悶着する
今回、意外なことに多部未華子がキレます。
「別れましょう」ってな具合に。
ちょっと不自然でした。何があったってわけでもないのに(久々に会った彼氏が仕事に夢中で上の空だったぐらい)、ちゃんと交際を積み上げて婚約した相手に対してあのセリフ。
辛抱強さも必要であろうちゃんとした仕事をやっている総合職OLにあるまじき行動。
ストーリー展開のためのひと悶着とはいえ、不自然すぎた。
見え見えで近寄ってくる平山浩行になびきそうになったりして、多部未華子のキャラがぶれぶれになってました。
ちょっと残念な展開。
これで最終回にはやっぱりくっつくのかな、別れるのかな。
櫻井翔が学校を選んだら(親会社を辞めて転籍)、間違いなく多部未華子はキレて別れたままになりそうです。
急につまんない女(のキャラ)になってきた多部未華子にがっかりです。
さて、今週はバスケ部の遠征をめぐってひと悶着。
遠征費が高すぎるということで、学校の運営費から60万円をあてることに。
でも、これってまるまるの借金です。
櫻井翔はこれを生徒にわかってもらうために(死に金にしたくなくて)60勝しなさいと葉っぱをかけます。
これで奮起する若者たち。さわやか。
30超えた人間にあんなこといったら、「遠征止めようぜえ~」になります。これこそ学園もの。ザッツ青春。
たまにはこういったシーンもなくてはなりません。学園ものなんだから。
さて、さわやかな話はここまで。
切れにキレた高嶋政伸が櫻井翔に校長を続けたかったら転籍しろと迫ります。
来週は櫻井翔の決断がらみで終了しそうです。
学校を選びそうな気がするけど、ひねりのある脚本なので、そう簡単にいくか。
どういった結末になるのか、多部ちゃんとの仲もふくめて(蒼井優とはどうなるかも気になる)、ちゃんと最終回で確認します。
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