高橋一生が脱がなかった「民衆の敵」&夏帆から息子を取り上げた伊勢谷友介がゲスすぎる「監獄のお姫さま」
民衆の敵と監獄のお姫さま、今週はどちらも子供をめぐる物語でした。
まずは民衆の敵。
高橋一生が脱がなくなりましたね。いつ再開するのか。なければないで気になります。
高橋一生とデリヘルのいちゃいちゃシーンは戻ってくるのか?
デリヘルが高橋一生が実は議員って気づいちゃたから、あーゆーイチャイチャも今後は厳しいのかな。
さて、内容ですが、さびれた商店街、そしてそこでやることのない暇な老人たちの協力を得て、貧困だったり親がいそがしかったりでまともに食事がとれてない子供たちの食堂をやることになった篠原涼子。
最初はうまくいきますが、大勢の子供たちがおしかけ(別に困ってない子供たちもただ飯目当てにくるように)、食堂はパンクし、一時中断。
それみたことかという展開になってしまいます。
行政として成立させないと、人の手も足りないし、こりゃやばいと思った篠原涼子は実力者の古田新太に頭をさげ(貸しをつくる)、子ども食堂を再開します。
これに商店街に思い入れのある千葉雄大がのっかったり、とまあいろいろあったのですが、それほど盛り上がらず。
このドラマの楽しみ方がいまいちわからないまま回数だけ結構いっちゃってます。
大丈夫か、このドラマ。
次回以降の盛り返しに期待です。
で、監獄のお姫様ですが、こちらも話の中心は今回、子育てでした。
夏帆が産んだ子供を皆でかわいがる女囚たち。
そういった様子がコミカルに、そして時には涙も交えながら描かれていきます。
クドカンのドラマとしてはちと平凡か。
奇想天外な展開に欠けます。でも、より多くの人にひっかかりそうな内容ではある。
小泉今日子は子供が自分のせいでいじめられていることを知り、ショックを受けます。
塀の外の人間のほうが大変かもと落ち込む小泉今日子。
そんなこんなもありますが、実母に子供を引き取ってもらうことにした夏帆。
母に子供を委ねます。子供の手をひき、車へと向かう母。
そのときに車から現れたのは伊勢谷友介でした。
こうなるだろうなという展開で終了。
これで伊勢谷友介と乙葉がこの子供を育てていたという流れになります。
子供の謎(?)が解けたところで、次回からは伊勢谷友介への復讐(夏帆の冤罪を晴らす)に道がしぼれました。
さて、ポンコツっぽい検事の塚本高史は役に立ってくるのか。
次回から出番は増えそうですけどね。