監獄のお姫さま すべりまくった回。小泉今日子がいきなり告られて終了?
今回、すべりまくっていました。
どうしたクドカン。ってゆーか、まあ、こーゆー回も当然出てきますよね。
仕方ない。それにしても、すべり部分が多かったですが。
前回、伊勢谷友介に子供を奪われてしまった夏帆。
今回は夏帆が荒れたり、みんなが沈み込んでいたり、前川清が出てきたり、小泉今日子が離婚したりと暗めの内容です。
で、最後は伊勢谷友介に復讐しよう! ということで奮起して、皆が元気を取り戻して終了。
次回へとなだれこみます。
で、伊勢谷友介が子供を奪った原因も今回明らかになります。
伊勢谷友介は子供ができずらい体質で、結婚した乙葉との間の子供は絶望的ということになります。
乙葉はそれで構わないといいますが、夏帆の子供の存在を知った伊勢谷友介はこれを取り上げたわけです。
これをしなければ、女たちの復讐劇にはならなかったはず。
あまり多くを望んではいけないということでしょう。
せっかく犯罪も人のせいにして、会社ものっとり、すべてうまくいっていたのに、さらに子供まで取り上げるから。
伊勢谷友介の強欲なキャラはいただけませんが、実際に悪いことをする人ってこんな感じですよね。
そこまでにしとけばいいのにってゆーブレーキがかかるのは凡人です。
これ以上、もっともっと! とやばいくらいに強欲なのが悪い人間というもの。
それがまかり通ってしまう強運(悪運?)もあるから傲慢なんでしょうね、結局。
ここまでスケールのでかい話ではなくても、会社でも好き勝手してるくせに、まだ不満があるみたいで暴れる人っていますけど、あーゆーのってどうなんだろう。
脳の中とか調べたら何らかの傾向とか出てくると思うんですが。
政府がとっつかまえて、研究材料とかにすればいいのに。
オトナ高校とか見ていて荒唐無稽だなと思ったりするのですが、いつかやり始めるかもという感じもするんです、現代の社会を見ていると。
だったら大小問わず、いろいろと問題がある人間を研究対象にするぐらい、ぜんぜんありになりそうですが。
恐ろしいような感じもしますが、おかしなことがまかり通る状態が膨張するのもなんだし、このあたりのバランスって難しいですよね。
ということで、ドラマですが、最後は塚本高史がなんとキョンキョンに告白!(しかも仕切りのある面会部屋で)ってな展開で終了しました。
ほんとに塚本高史が何らかの理由で小泉今日子に惚れちゃったのか、何かオチがあるのか。
次回はきちんとスタートから見ないといけません。