マツコ会議 58回目は歌舞伎町のファッションショップ、エミリアウィズ
現役カリスマキャバ嬢、愛沢えみりさん(誰? って思っちゃいました。小悪魔アゲハのモデルだったんですね)の歌舞伎町のアパレルショップが舞台でした。
エミリアウィズでは大きな花柄をあしらったものなど、キャバ嬢ファッションのお洋服を展開。
お客さんは、看護学生から投資家(FX。もとは町田のキャバ嬢)、長岡のキャバ嬢までばらばら。
遠方からやってきているお客さんが目立ちました。
エミリアウィズの服を着てお見合いパーティーで彼氏をゲットしたという方もいました。
派手な服が好きというだけで、お客さんたちはお話してみるととてもまっとうな人ばかりという印象。
その中でもちょっとぶっとんでいたのは、金沢から来た主婦のマリコさん、49才(50才直前)でした。
そんなマリコさん、HPの深堀りVTRで普段の生活が出ていました。
市民体育館で嵐のダンスの完コピをするサークルで練習にはげみ、家に戻って料理を作ってから、派手なピンクのキャバドレスを着て、松田聖子ディナーショーへ。
忙しい方です。
家の中には旦那さんに猛反対された巨大ツリーが鎮座してましたね。
ちなみに、旦那さんは派手な女が大嫌いだとのこと。
中身が好きで結婚したんじゃないですかとマリコさんはおっしゃっていました。ま、た、確かにそうですよね。
聖子ちゃんには「金沢のパー子です」と自己紹介をし、笑いをとったそう。抜け目がない(笑)。
マリコさん、「今日を生きてる感じぃ」っておっしゃっていました。
確かに地道な生活をしてる反面、ちょっと刹那的な印象も受けました。
バブルを経験した女、金沢の主婦マリコさん、地元のローカル局あたりが(出演を)狙ってもおかしくはありません。
ところで、本編には愛沢えみりさんも出演されてました。
細くて、きれいというかかわいい感じの方ですね。ちょっと浜崎あゆみに似てるなという印象。
目元がすごく印象的、そしてお鼻の筋もすごく通ってるなあとう感じなので、ちょっとお直しかな・・・とも思ってしまいますが、盛り盛りメイクだったのでよくわかりません。
ものすごいメイクテクの人っていますからね。それが災いして、こういったふうにみられることもあるでしょう。
そうだったとしても、本人がリスクをしょって決断したことなら他人がたやかく言うことではないですしね。
ご本人はふわっとした印象の中にもしっかりしたものを感じさせる方で、さすがにタダの女ではここまでならないもんなあという印象の方でした。
女子にファンが多いのは納得。
どこかに強い感じがするんですよね。メイクも武装といえば武装だし。
自身ももともとはたいしたことないキャバ嬢で、身のまわりを飾ることでテンションがあがって、(キャバの)成績につながったことで洋服の重要さを痛感。
これが、アパレルの仕事をしようと思ったきっかけだそうです。
こういったお話もきっちりオチというかストーリーがあって(嘘とは言ってませんよ)、頭の良さを感じさせます。
さすが歌舞伎町のカリスマキャバ嬢といった方でした。