マツコ会議 神田の半熟キャバクラ(スナキャバ)、エゴイスト!!!
今週のマツコ会議は半熟キャバクラを取材。
お店の場所は古い雑居ビル(細く急な階段をのぼらないといけない)の一室。
ネオンには囲まれてはいますが、華やかさはありません。
ちょっとくたびれた感じ。でも、神田の街角のこの古い感じも優しくていいんですよね。
半熟キャバクラ、エゴイストは厳密にいうと、スナキャバ(スナック+キャバクラ)という形態。
キャバクラのようにボーイさんがキャバ嬢の呼びかけによって何もかもしてくれるということはなく、スナックのようにママが存在します。
働いているおねーさん方は30前後がメイン。でも、番組には21才の若い方も出てました。
あとは34~37歳ぐらいの方々でした。
ちなみにママの友美さん(歌舞伎町や上野のキャバクラでがんがん儲けてた方)が33歳。
なんと着ているものはピンクのボディコンです。
マツコはこの姿を「取り残されたバブル」と称してましたが、まったくもってそんな感じでした。
いささか古い格好。でも、このお店だとしっくりきてました。
それも考えてこういった服装をしてるんでしょうね。
好きで着てるんではないと思います。番組を盛り上げるためかもしれません。さすが元売れっ子キャバ嬢。
賢い良いママです。
ちなみに35あたりが半熟というのにぴったりな感じが個人的にはするんですが、「半熟」のとらえ方は人それぞれですよね。
ちょっと数字的な話をまとめると、料金は45分で3500円(税込み)だそうです。
お店は行列ができるほどの人気で、月に1600万円ほど売り上げるとのこと。
錦糸町などにもお店を出しているということで、繁盛しているようです。
お客さんは40~70代と幅広く、若いキャバ嬢に疲れて、こういったお店に流れてくる方がメインのよう。
取材に答えてくれたお客さん(42歳、IT関係、金持ち)も若いキャバクラのキャーキャーワーワーより、こっちのほうが落ち着くということで、お店に通っているそうです。
若いキャバ嬢ってお客さんの話聞くどころか、自分の話をしちゃったりしますもんね。
癒されたい、話を聞いてほしいってゆー中高年がこっちに流れるのはすごく当然のことのように思えた。
スナキャバということで、カラオケもあるのですが、21歳の若いキャバ嬢は中島みゆきの「糸」など古い名曲も覚えたとか。
一生懸命でいいですね。
でもほんとに好きなミュージシャンはゲス極って答えてました。
う~ん、若い。
36歳のキャバ嬢はアルフィー大好きって答えていて、やっぱり正解はこっちだよなという感じ。
半熟キャバクラに若い子は必要ないかもしれません(バリエーションのために必要か?)
世のなかが高齢化してきて、いけいけでもなくなってきて、落ち着きやくたびれた感じを皆が求めているような気がするのですが違うでしょうか。
見てる人皆が思ったと思うのですが、今後ますますこういったお店が増えていくような気がします。
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