有吉ジャポン 成り上がりジャポンの応募者たちのその後
成り上がりジャポンに参加し、落選してしまった方々をレポート。
ところで、テレビってまだまだ力がありますね。
給料11万だったホストが成り上がり企画に出たことにより知名度を上げ、給料が約四倍に!
このご時世、こんな給料アップないよ、どんな業界でも。
やっぱりテレビの力ってすごいな、夢があるなと思いましたが、そんな感動はここまで。
あのホスト、たぶんすぐに売上が下がりそうな気がします。
気になったのは、給料が上がったというのに、相変わらずごみ箱に腰かけ道端で食事をとっていたこと。
あんなふうにポジションが変わってもやることが変わらない男に、賢い女は投資しません。
投資し続ける女性はたぶんだめんず。残念ながら男を見る目がありません。
自分が金をかけたことで男が洗練されていく。道端でしゃがみこんでパンをかじっていた男が、そういったことを止める。
そんな姿をお客である女性たちは見たいんです。あれじゃ金をつぎ込む喜びが半減です。
車も高級車を買っていましたが、中古だったし、たぶん自分でローンを組んだのでしょう。このあたりも女性にモテない感じ。
ちょっとお金が入ったら車を買う、とかじゃなくて、衣食住をととのえて自分を整えて、さらに上を目指す。
そういったことができないとどの業界でも上に上がれないと思います(自分も大した人間じゃないのに(苦笑))。
自分のダメなところってわからないですけど、人を見てるとだめなところって良くわかりますね。反省。
時間に追われてたり、プチストレスがたまってたりすると、つい自分のことを棚にあげて批判的になってしまいます。大反省。
さて、反対にテレビの力を上手く活用できなかったのが新宿の大道芸人。
テレビ出演後は道に出ることを止め、ユーチューバーを目指して動画を作成中とか。
アップした動画(複数)の再生回数も5回といった程度でふるわず。
せっかくテレビに出たのに、家に閉じこもってしまっては意味がありません。
変わらずに新宿で芸を披露していたら、「あ、テレビに出てた人だ」ということで注目を集めたかもしれないのに。
このあたりが前述のホストと明暗を分けましたね。
結局、地道にこつこつがんばるしかないということでしょう。どんな仕事であっても。
世の中って厳しい。でも仕方ないですよね、不景気だし。
日本は安全だし、インフラも整っているので、気をとりなおして(ものすごいモチベーションの上げ方するな)今週もがんばりましょう!