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高嶺の花 香里奈は石原さとみの仕込みだった? 芳根京子と千葉雄大のラブシーンは80年代ドラマを彷彿とさせた

のっけから意外な展開をみせてくれた今週の高嶺の花。

なんと香里奈は石原さとみの親友で、峯田和伸の石原さとみへの愛情を確かめるための仕込みでした。

チャンチャン。意外な展開だけど、ああ、それもあり得るかという展開。

ばっちりメイクと派手な衣装の香里奈はやっぱりきれいだった! の印象が強くて、物語があまり入ってこないという結果に。

ま、このあたりはどうでもいいです。

そして、お約束のように香里奈が峯田和伸にちょっと本気で惹かれているという展開にもなってきました。

でも、結局は石原さとみへの愛情を貫くんでしょうね。このドラマで峯田和伸は理想的な人格に描かれているので。

このドラマであの二人(石原さとみと峯田和伸)がくっつかなかったら何だったの? って感じになるので、二人は結ばれて終了なんでしょうが、最終回でやっと二人の復縁がみれると思うと来週への期待が高まります。

さて、所々で野島伸司テイストが爆発するこのドラマですが、今週も芳根京子と千葉雄大の二人のシーンはそんな感じでした。

懐かしい80年代ドラマのラブシーンを見れた。

全てを失った千葉雄大に対し、「それでも好き」と愛情を示す芳根京子。

二人はしっとりと抱き合います・・・あの感じ。昔やっていた野島伸司のドラマのテイストをばっちし再現してましたね。

懐かしいと思った40代、50代も多いはず。

久々に見るとちょっといいですね。あれがあふれてしまうと飽きるけど、たまに見るとちょっとジーンとくるものがある。

恋愛至上主義だった時代のテイストなので、今の視聴者に受け入れられるかは疑問ですが、楽しんだ人もそれなりに多かったのでは?

さて、来週は「もう一人の自分」はもう見えないと知った石原さとみがどう生きていくのか、そして峯田和伸との恋はどうなっていくのかを巻きの展開でみせてくれるはずです。

最終回は盛りだくさんで満足度の高いものになるのではないでしょうか。