マツコ会議(掘り下げVTR) 猫背改善トレーニングの簡単エクササイズ
マツコ会議、106回目は猫背改善トレーニングのスタジオを取材。
掘り下げVTRでは、取材にあたっていた猫背の鈴木Dの体のゆがみをチェックしたり、自宅でできる猫背改善エクササイズを学んでいきます。
まずは鈴木Dの体のゆがみをチェック。
姿勢分析器なるものを使用。
これがなかなかの優れもの。
カメラで撮影するだけで、体のゆがみを数値化してくれます。
また、骨格のゆがみを3D画像にしてくれたりもします。
さらに、現在の状態のみならず、正常な状態や、5年後の姿勢も予測してシュミレーション表示してくれます。
やってみたい。5年後の姿勢とか見ると、猫背をなおさないとまずいって危機感にあおられそうです。
さて、鈴木Dの猫背の原因は、運動不足でたるみきった体を支えきれなくなっているから。
ということで、自宅でできる簡単エクササイズを学んでいきます。
まず、壁にかかと、背中、頭、お尻をくっつけて立ちます。
そして、2キロの重り(2リットルのペットボトルなどでもOK)を頭の上にかかげ(両腕をまっすく伸ばすほど)、ゆっくり胸の前に下ろします。
これを5回繰り返します。
地味ですが、意外に壁にぴったりと立つのはきついものがあります。
苦しいエクササイズではありませんが、地味でおもしろみがないだけに続けるのがつらそう。
効果が出るのは半年後だそうです。なかなかのお時間がかかります。
さて、番組スタッフで猫背なのは鈴木Dだけではありません。
もっと猫背のひどい、河野P(41歳)もスタジオでエクササイズを指導されます。
椅子に浅くすわり、背もたれに背中の一部だけでよりかかっていることが原因で猫背になってしまった河野P。
これは現代人に多い猫背だそうです。
河野Pが学んだエクササイズは、以下の通り。
四つん這いになった状態で、大きく息をはきながら、背中を丸める。そして、ゆっくり息をはきながら、もとの状態に戻す。
これをやはり5セット繰り返します。
ポイントは呼吸法にあります。
大きく息をはきながら背中を丸めることで、肋骨や周りの筋肉を伸縮させ、正常に戻す効果があるそうです。
こちらも地味ですね。続かなさそう。
場所も時間もとらない簡単エクササイズ。
お金もかからないし、お手軽でほんとに良いんだけど、続けるにはけっこうな忍耐が必要な感じがしました。
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