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100万円の女たち 新木優子「表現の商売、なめんな」

物語の展開が激しくなってきた100万円の女たち、とてもおもしろいです。
主役の野田洋次郎の影がうすくなり、脇の人間たちの動きを追う展開が続いています。
 
今週も出番が多かったのは新木優子。
アホっぽくみえるけど実は賢くて裏のある感じがぴったりの新木さん。
 
小悪魔的に振舞って野田さんを翻弄する姿もかわいらしいです。清潔感があるのでへんにいやらしくなりません。
 
恋愛ドラマではないので、そのあたりは「どっぷり」な感じにならないですが、ちゃんとキュンとするポイントもあります。
ほんとに良くできているドラマだと思います。
 
とゆーことで、あらすじです。
大きな賞をとったものの死刑囚の息子ということでマスコミに追いかけられる野田さん。
 
皆が住む家もマスコミに囲まれます。
 
そんな野田さんに新木優子が近づきます。
ルールをやぶり(食事は家でみんなで食べる)、二人で食事をし、お酒を飲む二人。
 
新木さんは野田さんの書いた「漂う感情」が映画化されたら自分が主役をやりたいといい、野田さんもこれを了承します。
 
その帰り道、二人はキスをします(新木さんが野田さんにする)。
これが週刊誌にのり、「漂う感情」はさらに部数を伸ばします。
 
新木さんが野田さんにキスしたのは、週刊誌に撮らせるためで、編集者に頼まれたためにやったことだったのです。
新たに新木さんにもう一つのお願いをする編集者。
 
新木さんは、その願いを聞き入れ、売れっ子作家、中村倫也と食事します。
「漂う感情」を酷評する中村さん。
 
新木さんは、中村さんの書いたものこそつまらないと酷評し、「表現の商売、なめんな」と言い放ちます。
 
その夜が明け、早朝、仕事から帰ってきた福島リラは殺されている新木さんを発見します。
呆然とする野田さんと女たち・・・つづく。
 
まさかの展開。
新木優子が死ぬとは。
 
5人の女の中では福島さんと新木さんがおもしろかったので、ドラマの楽しみが半減です。
とても残念。
 
新木さん、はまり役だったのにな。
 
でも、物語は来週からいよいよ謎解きが本格化するようで、ますますおもしろくなりそうです。
最後まできっちり視聴しようと思います。