人は見た目が100パーセント ついに顔芸まで! リフトアップバンドをつけた水川あさみに爆笑
人は見た目が100パーセント、笑いのためには手段を選ばない感じになってまいりました。
今週はついに顔芸まで。
リフトアップバンドをつけ、細い釣り目になった水川あさみには笑わされました。
というか、もはやコント。
ぎりぎりのところでドラマというテイは保っていますが、この手段を選ばない感じ、嫌いじゃないです。
ブルゾンちえみと町田啓太の恋愛についてもじっくり描きはじめましたね。
町田さん、ちょっとピントのずれてる理系男子ということで、いろんなシーンを真面目にこなしてますが、よくぞまあ吹き出すこともなく・・・といった感じ。
ブルゾンさんは、初のドラマにしてはやはりうまいです。
役もはまってますが。しかし、ブルゾンさん、活舌&声の通りがいいですね。何を言っているか、しっかりわかります。
好き勝手に会社でビューティー研究している三人ですが(仕事をさせてもらえないとはいえ、やりすぎです)、今週は上司の室井滋にそれを笑われます(怒られないだけマシだと思いますが)。
「あんなひとたちが何をやっても」という感じで失笑されるのですが、三人はそれほど気になってない感じです。強い。
三人プラス鈴木浩介で騒いでて(いつもの調子で)、室井さんに「うるさい」と怒鳴られるシーンまでありました(あのシーン、面白かった)。
いつもの三人、鈴木さん、足立梨花らの庶務課女子、町田啓太と堤下という感じで社内メンバーが固定しつつあったので、室井滋が出てくると新鮮で面白いです。
ということで、あらすじです。
入院中の見舞いもお礼のドーナツを成田凌にもっていく桐谷美玲。
そこで、成田さんがジャミロクワイのコンサートチケットを二枚、お客さんからゆずってもらっているところを目にします。
庶務課の足立梨花がそのコンサートに行くと知り、桐谷さんは成田さんと二人でデートするのだと落ち込みます。
ブルゾンちえみは、町田啓太のためにダイエット中なのに、町田さんとスイーツ仲間になってしまい、うれしいような困ったような展開。
水川あさみは同窓会出席のために(顔の)リフティングを研究しまくります。
コンサート当日、会社を出た桐谷さんは成田さんと出くわします。
成田さんはカラー剤でサロンを汚したから、これから掃除するということ。
桐谷さんは、成田さんが早くコンサートに行けるように、掃除を手伝います。
掃除が完了し、桐谷さんは成田さんにコンサートに向かうように急かしますが、成田さんはコンサートに行く予定はないといいます。
入手したチケットは後輩に渡し、そのチケットで後輩と足立さんがコンサートに行っているということ。
この事実を知り、桐谷さんはほっとします。つづく。
今週はとにかく水川あさみがおもしろかったです。
顔芸もやってたし、反抗期の息子から「くそばばあ」と言われ、落ち込むシーンもおもしろかった。
「東京女子図鑑」ではちょっと欲張りだったり、アホだったりする東京にかぶれた女子を見事に演じていた水川さん。
このドラマでは、ブルゾンちえみ以上に笑いをとっていて、キャリアのあるところを見せつけている感じです。