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マツコ会議 キャバ嬢専門の歌舞伎町にある不動産屋さん

2017/3/18放送のマツコ会議。

舞台は歌舞伎町の新宿区役所のすぐそばにあるキャバ嬢専門(水商売の人のための?)不動産屋さん。

不動産屋といっても、町の不動産屋のイメージとはほど遠いもので、室内はネイルサロンのような雰囲気。

最初にお話しを聞いたキャバ嬢さんは、年に一回は引っ越しするという方。

がんばって収入をあげたら、それに見合う家賃の部屋に移り、それをキープし、さらに稼ぎがよくなったら、また引っ越すということを繰り返しているそう。

最近の若者にしてはめずらいしくアグレッシブというか、攻めの姿勢の方です。

そんな彼女、マツエクの店を開いたということで、初心に戻り、少し家賃を抑えようかと思い、部屋を探しているということ。

初心に戻るという彼女の想定している家賃はというと・・・15万~ということで、一般の感覚すると、まったく初心に戻るといった感じではなかったです。

でも、今の家賃が30万円台半ばとおっしゃっていたので、まあ、だいぶ落としているのかもしれません。

夜の世界の方の金銭感覚ってやっぱりすごいです。稼ぎが違うからでしょうね。すごいな。うらやましい。

でも、仕事も厳しい世界なのでしょう。ちなみにこの彼女、Gカップでした。なぜかマツコも盛り上がっていました。

次に出てきた方は、ルーフバルコニーがあって、虫が出ない(高層階)部屋を探しているキャバ嬢。

この方を接客していた不動産屋さんの社員さんも元キャバ嬢で、ちょっと普通の会社員とは違う雰囲気をまとっていました。

「隠し切れない夜臭が・・・」

ご本人はそうおっしゃっていましたが、まさにそんな感じ。きっとキャバ嬢時代はかなり稼いでいたことでしょう。

次に出てきた二人組は、板橋の実家に住んでいるから一人暮らしをしたいという方と、その付き添いの方。

この付き添いの方が、またしてもGカップなのです。新宿にはGカップがあふれてるのか?

そんなこともないんでしょうが、なぜか今回オッパイさん(マツコ命名)によく当たったのです。

最後にインタビューしたお二人は、常識的なお二人でしたが、なかなかに個性がありました。

まず付き添いの方が地味に(地に足がついていた)すごかったです。

トゥナイト3というガールズバーを経営しているという彼女。

4歳の子をもつお母さんであり、主婦でもある彼女。

子供が嫌がるかもしれないということで、夜の商売以外の仕事をしようと、ラーメン屋で修行もしているということ。

こんなにいろいろとがんばってるなんてすごい。

30超えていて(31だったかな)、こんなに前向きにいろいろがんばれるって素晴らしい。

いい人そうだったし。

でもって、物件を探しているこの方のお友達がまたちょっといい人だったのです。

現役キャバ嬢で、あるお店のナンバーワンだという彼女。収入はピー音が入るぐらいすごいのですが、家賃は15万ほどと、収入からしたらおさえめ。

彼女の趣味は貯金で、最近は結婚がしたくて仕方ないとのこと(ちなみにイケメン好きだそうです)。

そんな彼女ですが、キャバ嬢にしては倹約した生活をしているということ。

タクシーをばんばんひろうのではなく、電車にも乗ったりしているらしい。

ナンバーワンキャバ嬢「せめて・・・」

せめて、それぐらいの普通の感覚は持ち合わせていたい。そう言いたかったのでしょうか。

彼女の口にした「せめて・・・」にマツコがくいつきます。

マツコ「いいわね、せめてって(笑)」

まあ、そうですよね。なんかいいですよね。

夜の世界で働き、大金を手にしていても、電車に乗ったりして(タクシーに乗るのではなく)、普通の人のような暮らしをしている。

せめて(感覚だけは・・・)っていう気持ちの表れなんでしょうね。

貯めたお金でお店を経営していたり、ナンバーワンでも慎ましい生活をしてちゃんと蓄財していたり、キャバ嬢のリアルで意外な側面が見れたマツコ会議でした。

 

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5.3.1.