マツコ会議 オタフィットを確立させたい! 様々な目的を持つ人が通うパーソナルトレーナー養成学校
今週の舞台はパーソナルトレーナー養成学校。
学校の学費は半年で約60万円。
安くはありませんが、提携しているスポーツクラブへの就職斡旋なども行ってくれるそうです。
そうなると安いのか、高いのか。
ちなみにピンキリですが、稼げるパーソナルトレーナーになると年収は一千万円を超えるそう。
すごいですね。
この学校の先生もどうやら一千万円を超えてそうな方でした。
富裕層の生徒を抱えているようで、デヴィ夫人のパーティーにもお呼ばれしている先生。
マツコ「先生が富裕層」
その言葉に苦笑いしてましたが、どうやら図星のようでした。
さて、どんな生徒さんたちがいたかというと・・・
まずは元キャバ嬢で現在は主婦(子供あり)の方。
出産後かなり太ってしまい、独学で無理なダイエットをして病んだ経験のある彼女。
自分のような人のダイエットサポートをしたいという理由で学校に通い出したそうです。
理由がちゃんとしてますね。
「稼ぎたいから~」みたいな人ばかりかと思ったら、そうではなかったです。
もちろんそういう人もいると思うんですが、番組にはほとんど出てきませんでした。
一番尺をとっていたのは、オタ芸+フィットネスのオタフィットをつくって世間に広めたいという大学生男子。
じゃあ見せてもらいましょうということで、オタフィットを実践してもらいますが、このクオリティがかなり低め。
マツコからきつい評価をくだされ、本人も苦笑い。
これから頑張りますとへこたれていませんでした。
いいですね。
若いって素晴らしい。
というか、一生懸命な感じがよかったです。
今の若い人でもあんなに前向きな子もいるんですね。
好感がもてました。
オタフィットを見守る先生(富裕層)の目はすご~く冷たく険がありましたが。
さて、もう一人個性的だったのは、子供を抱えたお母さん。
元プロキックボクサーの彼女は、子供をオリンピック選手にしたいがために、自身にも知識をつけようと学校に通っていました。
ものすごい目標。
子供のためにトレーナーにって、なかなかない発想ですよね。
ちなみにお子さんには体操選手になってほしいそうです。
自分とは違う競技を目指してほしいんですね。
これもちょっと変わっている。
今トレーナーをやっていて、パーソナルトレーナーの知識を身につけたいという人はインタビューには出てきませんでしたが、たぶんそういった方も通っているんでしょうね。
予想では運動経験バリバリの見るからパーソナルトレーナーって感じの人ばかりが出てくるのかと思いきや、全く逆の展開になっていた今週のマツコ会議でした。
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