民衆の敵 いきなり市長選? そんなことより高橋一生の恋がどうなるかのほうが気になる
前半はいつものおちゃらけ、後半はいきなりシリアスとなった今回でした。
後半のシリアスモードのほうがおもしろかったな。
おちゃらけた部分はすべりまくっていたので。
篠原涼子のコミカルな演技は相変わらずうまいのですが、なんだろう、このドラマに限っては外しまくってますね。
やっぱり市議会議員とあのキャラはあまりにもマッチしないのでは?
ハケンの品格などではかた~い役をこなしていた篠原さん。こっちももう少し固めの雰囲気を出したほうが、内容にマッチするのではと思うのですが、回もだいぶ進んでるし手遅れか。
でも、今後内容が急激にシリアスになるので、ドラマの雰囲気ががらっと変わるかもしれませんね。
それを視聴者が受け入れるかどうか、ちょっと謎です。
さて、今回、後半の内容がぐっとシリアスになったのは市長の不正疑惑。
知り合いの会社に便宜をはかったのではないか(工事の受注とかでね)という疑惑で大騒ぎになります。
篠原涼子がかるーい気持ちであげたツイッターがきっかけなんですが(いくらなんでもあんなにアホな議員はいない)。
実際におかしな金の動きはあり、それに市長の秘書が絡んでいるのですが、その秘書(男)が市の職員の恋人(こちらも男)にだまされ、不正が漏れています。
まさかのBL展開。
いちゃいちゃのシーンはほぼありませんでしたが。
どうせならそのあたりもやってほしかった。月9でBLの激しいシーン(プレイとか)は無理でしょうが、ピロートークぐらい見せてと思った。
リアリティのために(うそ、単なる好奇心)。
恋人に裏切られ、不正を漏らしてしまった秘書は自殺します。
これで市議会は大混乱。
再市長選となるのですが、古田新太は篠原涼子を市長として担ぎ出そうとします。
これにとまどう篠原さん。さて、どうなる・・・で次回へとつづきました。
議員の仕事もまともにできるようになってないのに、いきなり市長なんて。
苦笑の展開が続きますが、そこはドラマなのでいいとしましょう。
問題は細部をもっとというか、もう少しリアルにできないものかということ。
あらすじも荒唐無稽、細部もリアリティなしでは視聴者は誰もついてきません。
さて、リアリティがあるとしたら、高橋一生の恋模様。
サラブレッド議員という身分をかくし、デリヘル嬢といい感じになっていた高橋一生。
ついに議員という身分がばれますが(高橋一生はばれてることを知りません)、今後の二人の恋はどうなるのか?
気になります。
このドラマで唯一人間模様が描かれている部分なので、こちらの展開にはリアリティをもたせていってほしいです。
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