マツコ会議 目指すはモナコ、バラの舞踏会。セレブだらけのマナースクール
今週、かなりおもしろかったです。
内容がセレブまみれ。
でも、ものすごいセレブばかり。
やっかみも覚えません。
突き抜けたセレブってちょっと変わってたりして、おもしろい。
やっぱり普通の人とちょっと違うんですよね。
ずれている。
でも、嫌味がないです。
「豊か」ってそーゆーことなんでしょうね。
舞台は高級マナースクール。
金持ちどもがモナコのバラの舞踏会を目指し、テーブルマナーやダンスを習っているスクールです。
娯楽の極み!
ゲスの極み! よりは全然いいですね。
さて、今週はセレブまみれな内容と書きましたが、最初にインタビューした女性だけ、わりと庶民でした。
看護師さん。
夜勤のアルバイトで効率よく稼ぎ、モナコに行ったりしてるそうです。
この方、「世界一幸せな女性になる」という目標を掲げてました。
そして、バツ2。
マツコ「満足できなかったのね~」
でしょうね。でも、欲望に正直でいいです。
次にお話しを聞いたのはご夫婦。旦那さんが不動産関係の仕事をしているセレブです。
ここの奥さん、なんと息子さんはモナコで産んだとか(モナコで産みたくて)。
グレースケリー病院で出産されたそうです。
そんな場所で生まれる純日本人の赤ちゃん・・・いろんなプレッシャーがかかりそうです。
モナコの魅力を聞くと、奥さんは「高級ディズニーランド」のようだと答えてました。
ぜんぜん意味がわかんないんですけど。
カジノがあって、船からF1眺めて・・・まあ、けた違いに金がかかる遊園地ってことなんでしょう。
旦那さんのモナコに行く理由は、「もう一度奮起するため」だそうです。
日本では成功者の旦那さんですが、モナコに行くと、最下層に属するそう(それだけけた違いの金持ちが集結するそうです)。
そんな場所に身を置き、頑張ろうと気持ちを奮い立たせるとか。
何やってんだか。
周囲の外人たちは、完全にリラックスするためにきているのに。
こういったところが、日本人が外人に勝てない理由のひとつです。
余裕がない。
次にお話しを聞いた夫婦(旦那は金融関係者)もものすごかったです(こっちのがすごかった)。
息子さんが中学にあがるときにモナコ移住を考えてるそう。
ちなみに既にモナコに2軒の不動産を所有。
しかし、それは「遊び用」の物件とのことで、「住む用」物件は別途買うみたいなことを言ってました。
まじか・・・どんな努力や苦労があったかは知りませんが・・・世の不公平を呪いたくなる・・・
ちなみにモナコの国土は皇居の二倍ほどだそう(ちいさい)。
だから、一軒家は35億(プラス、コネも必要)、ヴィラでも6億ぐらいするそうです。
東横インのビジネス(狭い部屋の例えとして使用されてました)で1億ほどだそうです。
日本の最高峰「番町」の2~3倍ぐらいの地価かな。
でも、それはマンションの話か・・・番町の一軒家でも35億はしない。そして、金があればコネがなくてもかえる・・・
ちょっと想像がつきません。
しかし、モナコに移住とは・・・だいぶ洒落てます。
そんなに魅力的なところなんでしょうか。
ディズニーランドに住みたいかな。
遊びに行くところだから楽しいんじゃないの?
このへんも疑問です。
トリは専業大家さんの女性でした。
中洲で歌姫もやってるとのこと。
家賃収入だけで食ってるので(2000万ほどはいってくるらしい)、暇らしい(だから歌うらしい)。
もう好きにしてくださいって感じ。
このクラスの金持ちを見ても腹も立ちませんね。別次元すぎる。
想像がつかない感じを抱えたまま、優雅に微笑むセレブたちをめでて終了。
なんの回だったの? とも思いますが、バラの舞踏会(参加費は38万だそうです)に取材に行ってくれないかなとも思いました(結局興味もってんじゃん)。
↓↓↓とぅないやいやいやいや・・・てぃあ↓↓↓