マツコ会議 北浜のおしゃれカフェ、ノースショアでハンドスピナーをまわす女子高生たちをリサーチ
今週は大阪から。
場所は大阪のビジネス街、北浜のおしゃれカフェです。
いきなりですが、高校生がお茶プラス飲み物で1500円から2500円(ぐらいでしょう、たぶん)を使うのは普通なんですか?
世代の違いだと思いますが、まったく共感できません。
十二分に大人になった今でも、お茶に2000円前後かかるって言われたら、ちょっと腰がひけます。
年の問題というより、経済力の問題なのかな。
普通に考えて、バイトしてるとかあるとしても、貧しい家の子たちの感覚ではないですよね。
しかも、千円以上するサンドイッチやフルーツティーを頼む理由は「インスタ映え」するから。
う~ん、ちょっと理解できません。
ブログにのせて、そのブログで稼ぐとかってことでもないんだろうし(こっちのがまだわかりやすい)。
ずっとこーゆー学生たちをこの番組で見てきましたが、今週はとくにひっかかりました。
とゆーことで、内容です。
気になったのは、ツイッターで人気の星那くん。
美容師になりたいという男子高校生、三年生でした。
とってもイケメンでしたね。
マツコも言ってたけど、あの容姿でツイッターのフォロアーもたくさんついてたら、将来どこのお店でも希望のところに入れそうです。
恵まれた男子。
その友達の女子は、アイスが大好きというちょっと天然さんでかわいらしい子でした。
アイス評論家に本気で憧れていたりして、ちょっと変わっていたけど、いい子っぽかった。
このカフェの場所ですが、運河(川)に面していて、ロケーションが良かったです。
東京だと天王洲とか、ああいった雰囲気ですよね。
出てくる女子高生たちがことごとくもっていたのが、ハンドスピナー。
あれ、何ですか?
ただ回すだけ?
集中力あがるの?
ふしぎなものが流行ります。
昔はペンをまわしたものだが。
文具のペンだったから、タダでしたけど、おなじような暇つぶしにああいったものを使うようになるとは。
なんでもかんでもお金のかかる時代になりましたね。
一番気になったのは、最初に出てきた女子高生三人組。
とっても元気のいい、明るい子たちでしたが・・・
番組スタッフを「ハゲ」「ジジイ」と呼ぶ始末。
ちなみにハゲはリサーチャーの今井さん、ジジイは栗原Dです。
一生懸命仕事してきて、この番組も仕事だから笑ってすますしかないけど、なんか、やってられないですよね、何も苦労したことないような(いや、実際はいろいろあるんだろけど。年齢なりの悩みはあるので)女子高生にあんなふうにいわれて。
親しみをこめてはいるものの、初対面の大人に「ハゲ」&「ジジイ」。
しかも、テレビに流れるものです。
相手の気持ちとか考えないのかな?
怒るわけにもいかないから笑って流すけど。
ちょっと常識、なさすぎませんか?(ってゆーか、優しさの問題)
あーゆーのに限って、反対の立場だったら(初対面で公の場でいじられる)ガチギレするんだろうな・・・
何がひっかかるって、口の悪さ、言葉の汚さ。
昔なら「若い頃だけだよ、直るよ」という感じでしたが、今の子たちはおそらくなおりません。
直そうともしないでしょう。
三十代になってもあんな感じ。
職場に散見されます。
いるんですよね、言葉遣いがきたなくて、口が悪くて、周囲を不快にさせてるおばさん(本人は女子のつもりかもしれないが、三十代はおばさんです。人には厳しいのに自己認識は甘い)。
人のことは口汚くののしるくせに、ちょっと攻撃されると過敏に反応し、半狂乱。
「女だから損してる」とかって主張するくせに、男子と同等の厳しさを求められると、「いじめだ」と騒ぐ。
攻撃的だからひとが離れるのに、それをちょっとでも感じたら、「ハブられた」と泣きっ面。
もう、働かないほうがいいのでは。
とゆーか、周囲が迷惑なので、働かないでください。
あの女子高生たちが大人たちを「ハゲ」「ジジイ」と言い、好きといいながら、どこか完全に馬鹿にしてる様子がどうにもこうにもひっかかって、ちょっと内容が番組からずれてしまいました。
この「好き」とかって持ち上げながらも馬鹿にしてる感じに、ものすごい腐敗臭(女子臭)がして嫌なんですよね。
あの性質って直らないだろうな。
女子高生の暴挙をテレビで見て笑ってるだけで済むならいいけど、将来たぶんあのままの形で職場とかにあらわれることを考えたら、ちょっと笑えないなと思いました。
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