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有吉ジャポン 石丸謙二郎、舟山久美子らが調査するコロッケそば

今週の有吉ジャポンは立ち食いそばがテーマ。
そのなかでもコロッケそばにフォーカスし、コロッケそばの食べ方などを学んでいきます。
 
コロッケそばを食べ歩きながら学ぶのは、石丸謙二郎、舟山久美子、東京ソバット団の本橋さん。
 
三人が最初に訪れたのは中延駅徒歩10秒、大和屋さん。
 
ここのコロッケそばのコロッケはじゃがいものみでできています。
 
この店で実践するのは、コロッケそばの食べ方初級編、わかめシートスタイル。
 
わかめの上にコロッケをのせ、身崩れを防ぎます。わかめにのせることでコロッケが浮かび、表面はサクサク、接地面は染み染みになるということ。
 
なんのこっちゃ。次です。
次のお店は、新橋徒歩40秒、かめやさん。
 
ここのコロッケはカレー味。生卵もトッピングで注文しておきます。
実践するコロッケそばの食べ方は、自作自演スタイル(中級編)。
 
コロッケと生卵をどんぶりの底、麺の下に隠し入れ、食べすすめるとそれらが姿を現すというもの。
 
自分で隠しといて「あ、(卵やコロッケが)出てきた~」でもないと思うんですが、それが「自作自演スタイル」らしいです。
ちょっとネーミングが違うかな。いまいち。
 
最後のお店は秋葉原徒歩五分、岩本町スタンドそば さん。
 
ここで学ぶコロッケそばの食べ方は、酒がすすむ「抜きスタイル」(上級編)です。
この名称の不明瞭さというか、わからなさ、どうにからならんもんですか。
 
酒を飲むお客さんが多いということで、このお店は椅子ありです(もはや立ち食いそばでもない)。
 
「コロッケ、そば抜きで」
などと注文すると、コロッケ(小皿にオン)とそばつゆ(丼。麺なし)が出てきます。
要するに、お酒のつまみですね。こーゆー感じで、麺抜きにして、酒のつまみと化したものがいろいろ出てくるお店(そして、それを楽しむ食べ方)でした。
 
食べ方上級編とか、いらないのでは?
普通にお店紹介で良かったと思います。伝わりづらいので、なんかイラっとした。
気を取り直して、スタジオでは新感覚の立ち食いソバ、女子そばが紹介されていきます。
 
まずは田町のa la麓屋のラーメン風そば「コテリ」720円。
 
ワンコインを大幅に超えています。ちょっとハードルあり。
 
でも元フレンチのシェフが作り、黒コショウがきき、にんにくチップがトッピングされたコテリは絶品のようで、スタジオでは大好評でした。
 
次の女子そばは、麹町、そばうさのバジル冷そば 850円。
 
こちらもワンコインを大幅にオーバー。でも麹町だし、仕方ないです。
 
甘辛のバジルつゆにそばをつけて食べていきます。こちらも大好評。
 
西川先生「感動するおいしさだぁ」
 
最後は溜池山王のグレゴリーの生パクチーそば 780円。
 
もう値段については触れますまい。名前の通りパクチーののったそばです。
こちらも好評ですが、前の二品ほど反応は良くない感じ。コテリとバジル冷そば、気になります(でも行かないけどね、たぶん)。
 
最後にシメということで皆で普通のコロッケそばを食べます。
 
西川先生「悪くないけどさっきのほう(女子そば)のほうが良かったかな」
 
まあ、そうですよね。見てるほうも、バジル冷そばとかコテリに惹かれました。
 
これから暑くなり、食欲が低下するなか、目新しいものを食べることで食欲増進をはかるのもいいかもしれません。