有吉ジャポン 青空の下で酒を楽しむ天国酒場&ゆうこりんのスタジオ料理
まずは天国酒場です。
青空の下でお酒を楽しむ天国酒場=おじさんたちが昼間から飲んだくれている場所ということです。
最初にVTRで紹介されたのは、京王閣競輪場。ビールやホッピーが350~450円で楽しめます。
おつまみは、アジフライ(200円)、牛皿(400円)、串もつ煮(200円)、勝カレー(1100円)など。
高久保雄介、柴崎淳、園田匠などのイケメン競輪選手目当てに最近は女性も集うということでした。
次の天国酒場からは、滝沢カレン(24才)と田中知之(50才)が紹介。
田中さん、映ったときは誰? って感じでしたが、実はお偉い方でした。
田中さんは音楽プロデューサーで世界的なDJ。
ちなみに、食べログではグルメ著名人にセレクトされた方だそう。
町中華の小宮山さんといい有吉ジャポンで食事処を紹介する方は有名ミュージシャンが多いですね。なぜ?
滝沢さん、田中さんに天国は? と聞かれると、「海外が好きなので空港が天国」と回答。
海外が好きなので海外が天国、とはならないところが滝沢さんらしいです。無駄にひねりがある。
二人が最初に訪れた天国酒場は、杉並区の武蔵野園。釣り堀で釣りをしながら飲める場所です。
100人ほどが座れるちゃんとした席もありますが、常連さんたちは釣り堀で糸を垂らしながら飲んだくれてました。
常連さんのオリジナルメニューの強烈で「ウォッカサワーの焼酎割(400円)」だったりします。
これってただのチャンポンですよね。アルコールぷらすアルコールなので。
こちらの飲み物、別名「天国への特急便」だそうです。悪酔いしそう。
他に紹介された料理は、かつ煮(650円)、カレーパン(250円)、福神漬けチャーハン(650円)、そして人気NO1のオムライス(800円)でした。
滝沢さんのオムライスを食べた感想は、「ケチャップ×ケチャップでほぼケチャップ」。
さて、次の天国酒場です。
場所は変わって多摩川の河川敷。川茶屋「たぬきや」さん。
川に面してポツンと存在してます。ちょっと寂しい感じもするが、解放感はすごい。
おつまみはおでん(450円)、やきとり5本(500円)など、リーズナブルでおいしそうでした。
座席数は80席ほどあって、結構店内は広さもあります。
滝沢さんと田中さんは互いに瓶ビールを持ち、テラス席へ。
ここで、ビールをおのおのラッパ飲みです。おつまみは人気NO1の焼きそば(400円)。
100円プラスで目玉焼きのトッピングもできるそう。
滝沢さん、焼きそばの中にざく切りのキャベツを見つけ「手間をかけないほうがおいしい」とむちゃくちゃなコメント。
期待通りにまともなことを言わない方です。
天国酒場、実は映像では家族がよく映りこんでいました。
値段も手ごろで、やきそばやおでんにオムライス、やきとりと子供連れの家族が楽しめそうなメニューも多いので、集まってくるのは飲んだくれのおじさんたちだけじゃないようでした。
いろんな人が楽しめていいですね。
スタジオでは小倉優子が料理をすることに。
離婚ほやほやのゆうこりん、結婚会見を今振り返ると「恥ずかしい」そう。
これに有吉が突っ込み。「ゆうこりん、過去の映像はすべて恥ずかしいもんね」
こりん星出身など、元祖キャラ系アイドルのゆうこりん。
過去はすべて恥ずかしいと言われるのも妙にしっくりきます。
さて、元夫がキャバクラで「ゆうこりんの料理はまずい」と言っていたという噂を検証するために、ゆうこりん、実際にスタジオで豚丼を作ることに。
ごま油で豚肉と玉ねぎのスライスを炒め、市販の焼肉のタレと豆板醤をからめ、五穀米にオンしたら完成(簡単です。これって料理の腕を問うもの?)。
スタジオで豚丼を試食中も、みんなのゆうこりんいじりが止まりません。
ゆうこりんの手を見て、
西川先生「ちゃんとやってる(家事を)と思った」
有吉「年取ったなあ、ゆうこりん」
これに対し田中みな実は「ひどいことばっかり言う~」と声をあげてました。
なんというか出来上がってきてるというか、チームワークがいいですね、有吉ジャポン。
町中華の次は天国酒場か? 有吉ジャポンの新しいレギュラー企画となるか?
第二回目をやるなら、また滝沢さんでやってほしいです。