有吉ジャポン 葛飾区堀切菖蒲園の町中華はレバニラ定食とソース焼きそば
今週の有吉ジャポンも町中華。
究極の町中華を探せ、第四弾です。舞台は葛飾区堀切菖蒲園駅周辺。
このあたりは町中華の密度の高さは都内屈指だそうです。
周辺には工場が350軒以上あり、コンビニが少ないため、町中華は食堂だけでなく、居酒屋としての機能も併せ持っています。
ロケに出たのはホフディラン小宮山雄飛(43歳)、サバンナ高橋(41歳)、元祖天才棋士の加藤一二三(77歳)の三人。
まず最初に訪れたお店は、駅から徒歩三十秒の三河屋さん(木曜定休、11時~22時営業)です。
ここではレバニラ定食をいただくことに。
すると驚きの発言が・・・
一二三「(レバニラを)今日初めて食べます」
びっくりです。レバーが苦手でダメという人は多いですが、料理自体は結構ポピュラーだと思うんですが・・・
一二三「名前は知ってるけど、見たことはない」
とゆーことで食べていただきましょう。
こちらのレバニラ定食は、ニラのほかにもきくらげ、にんじん、たけのこなどの野菜が数種類入っており、とっても栄養豊富。
店主の原田さんは調理師のみならず栄養士の資格ももっているので、栄養バランスもきちんと考えられたレバニラになっていました。
豚レバーは片栗粉をからめ、一度油の中にいれたものを、野菜と炒め、合わせ調味料(醤油、ウスターソース、砂糖)で味付けしています。
一二三さんの初めてのレバニラの感想は「大丈夫。苦手ではない」。
レバーがだめな人はダメですよね、レバニラ。
こちらのレバニラはくさみもないということだったので、苦手な人もトライしてみる価値はあるかもしれません。
次のお店は三河屋さんのすぐ近くのタカノさん。こちら、二十四時間営業です。お休みは火曜日。
こちらでいただくのはソース焼きそば。
まずは豚バラ、キャベツ、もやし(シャキシャキ感を出すために水につけておいたもの)を炒め、塩、こしょう、味の素、醤油で下味をつけます。
そして、麺をくわえます。
麺はウスターソースがよく染みるように、中華麺を一度蒸して、お湯で戻したもの。
これを炒め、ソースで味付けします。そして完成するのがソース焼きそば、650円(美味しそうでした)。
三人、まずはそのままいただきます。
そして次にビールに合う、おすすめの食べ方にチャレンジしてみることに。
まずは、このソース焼きそばにタカノさん自家製のラー油(ごま油とたっぷりの一味を加熱することなく、シェイクしたもの)をトッピング。
辛さが加わり、お酒のあてにちょうどいいそうです。
ちなみにこちらの自家製ラー油(300円)、小宮山さんは購入されたそうです。
次にトッピングするのは酢こしょう。
こちらも、ソース焼きそばをよりお酒に合う味にしてくれるようでした。
やってみたいなと思ったのは自家製ラー油のトッピングでしたね。
一味とごま油のミックスしたものなら簡単に作れそうだし、自宅でもできるチャレンジです。
町中華、すっかり一つのコーナーとして定着しましたね。
メンバーも小宮山さん、加藤さん、サバンナ高橋さんで落ち着いたよう。
今後も続くと思われる町中華。今後は、北海道などの遠方の町中華も見てみたいと思いました。