いい年なのにテレビっ子!

テレビの感想や芸能ネタなどのつぶやきリポート

今夜くらべてみました ブルゾンちえみの意外に本格的な西洋占星術&橋本マナミの意外にうぶな恋愛事情

今週の今夜くらべてみましたのゲストは橋本マナミ、元日テレアナウンサー宮崎宣子、グラドル小林恵美でした。

なかなかのメンツですね。宮崎さん、離婚してから何かが吹っ切れたように明るいです。

これが何かの不幸の予兆でなければいいのですが・・・宮崎さん、明るいんだけど何か危ういんですよね。

悪い何かを引き寄せそうな気がして、見ててハラハラしてしまいます。これもタレント性か?(どうでもいっか)。

ゲストの三人のスマホを預かり、チュートリアル徳井と番組スタッフが徹底的に調査。

スマホに隠れた三人の闇を暴いていくという企画ですが、まあ、単にスマホの中をのぞき見して、いちゃもんつけていく回でしたね。

おもしろかったですけど。

宮崎さんの合コン後の友人とのやりとりが出てましたが、男性にポン酢(なんにでもかけたらしい)とあだ名をつけたりして、ボロカス言ってましたね。

まあ、言われる男にも問題はあったよう(「僕たちはおしべとめしべなんだよ・・・」みたいなノれない下ネタを言ったらしい)ですが。

年のわりにお綺麗な宮崎さんですが、そんなに上から目線からいけるほどいい女でも若くないことをいい加減自認したほうがいいと思います。見てて恥ずかしい。

離婚を失敗とは思いませんが、あーゆー言動を見ていると「だから失敗するんだよ」と突っ込みたくもなります。そーゆー人多いんじゃないかな。

さて、メインで扱われたのはやはり橋本マナミさん。まあ、そうですよね、このメンツなら断然いじりがいがありますよね。

橋本さんの意中の男性とのLINEのやりとりを見て、周囲が大興奮。

いいと思っているのに友達から進まないという橋本さんの悩みをうけて、みんな(といっても盛り上がってたのは徳井と指原莉乃)で男性に送るLINEの文面を考えようということになりました。

LINEの文面を考えるさっしーと徳井、いきいきとしてましたね。

そして、この二人の考えるLINEの内容が巧妙かつ絶妙。まっすぐな男ならコロッとだまされてしまいます。

前から思ってましたが、徳井って結構女子はいってますよね。オネエって感じではないのですが、感性が女子(これって一番やばいのでは? 本物感が強い)。

この二人の対極に位置するのが、後藤。相手が気持ち悪いと思いそうなことを率先して橋本さんに勧めます(既読になったらすぐに次のメール送れ、とか)。

どっちにもつかず冷静に見てたSHELLYの賢さが際立っていました。

いさぎよく私生活を切り売りする橋本さんの姿勢は買います。でも、本気で好きな相手なら、こんなふうに番組で扱ってはいけない。

後日、このオンエアーを見て、「そんなに俺のことを・・・」とまともな男なら思うはずはないし(普通は番組のネタにされたと思って不信感を抱いたり、怒ったりするはず)、反対に「うれしい! じゃあ、付き合おうぜ」となる男はちょっと変なので付き合わないほうがいいと思います。

「いいと思ってるけど、まあ、ダメになってもいっか、次にいけばいいし」程度に思ってる男なら番組でいじっても全然いいと思います。それぞタレント根性です。

ず~~っと前に今井華(華ちゃん、最近見ませんね。何してるんでしょうか)も番組内で意中の男性に電話したりしてましたが、彼女なら番組を使ったアプローチもありだと思います。

キャラ的におっけー&今井華が好きになる男って番組でいじられるぐらい何とも思いそうもない(思いっきり偏見ですみません)、ので。

橋本さんの今回の番組内での男性へのLINEアプローチは変にリアル&本気で、見ててドキドキはしましたけど(してんじゃん(笑))、本気の恋ならやっちゃダメなやつだよな~と思いました。

しかし、橋本さんにとっては美味しい点も。

グラビアやドラマではがんがんセクシーな橋本さんが、私生活では意外に不器用なアプローチをしてて好感がもてるってもんです(あれだけ私生活を切り売りするのは、もちろんこの狙いもあるはず)。

橋本さん、グラビアでは派手なことをしてても、変に汚れてたり堕ちてる感はないんですよね。凛としたところがあり清潔感がある(意外に演技力も)。

あれだけの女性に長くアプローチされてもオチない男の人ってどんな人なんでしょう(一般の会社員と言ってました)。

ちょっと興味があります。

でもって、番組では三人の女性の恋を占うということでブルゾンちえみが登場。

ブルゾン、売れてますね。うれし~。もっとがんがん出てほしいです。ブルゾン、生年月日や出生地から三人のことを占っていました。

曰く、小林恵美は恋愛に慎重なタイプなので「心のサイドブレーキを外してみては?」。

宮崎宣子には、結婚運がないので(家庭で怒りを発散するタイプで向かない)パートナーを持つ形にしてはどうか?

橋本マナミには、性的な星の元に生まれているので、エロスを全うしろ、細胞の赴くままに向かえない男には行くなというアドバイスでした。

ブルゾン、なかなか本格的な(素人にはそう見えた)占いをしてましたね。

何事にもまじめで勉強家な面がうかがえて、さらに好感度アップです。やったね、ブルゾン。

ブルゾン、自身の恋愛スタイルについて聞かれるとたびたび「・・・待つの」と回答。

ネタを交えて答えるところが絶妙です。

テレビに出始めたばかりの芸人とは思えません。この余裕と機転、もはや中堅芸人です。

「待つの」といったネタも今は使ったほうが効果的。しかし旬を過ぎれて出さないほうがいいでしょう。

そのあたりの見極めもきっちりわかってそうなブルゾンです。

あと、ブルゾンってどの人にたいしても同じ態度ってゆーか、大物に媚売って、グラドルはバカにしてって感じがないんですよね。

誰にでも礼儀正しい。今回、三人への占いを披露しているときも、相手への配慮を感じました。

このあたりの頭の良さ&人の良さが人気の秘密かもしれません。

話はそれますが、R1は残念でしたね。

ブルゾンが泣いてるところ見て、ちょっともらい泣きしてしまいました。くやしい。

でも、決勝で新しいネタをぶちこんできたのはブルゾンだけだったとか(たしか)。その姿勢がやはり素晴らしい。

おもしろ荘で優勝し、ブレイク、R1でも手堅く優勝を狙いにいくこともできただろうに、あえて新しいネタで勝負。

これだけ男前な選択に感動しない人がいるでしょうか(いるでしょう。我ながらちょっと肩入れしすぎ)。

失敗しても飛びまくる浅田真央を連想したのは私だけ? 

でも、安藤美姫じゃ、ないの(この方、悪く言われすぎで気の毒です)・・・

ブルゾンがこんなに応援されてるのって、どこのゴリ押しでもなく、自力でブレイクのきっかけをつかんだっていうのもあると思うんです(芸人だから当たり前ですが)。

もちろんおもしろ荘で優勝後のバックアップにはナベプロの力もあると思いますが(With Bも意外にサポート力あり)。

そんなブルゾン、登場したときの後ろ姿が若干細くなっていた気が・・・

成功をおさめ、痩せて美しくなるのはまだまだこの段階では早すぎる。

この時期はおもしろボディでもって体でも笑いをとらなければだめです。

女としての成功もセットで手にいれるにはまだまだ時期尚早。

「(Wの幸せは)・・・待つの」

ネタでも使っているこの気持ちで、今は芸能界での成功を最優先させてほしいところです(なに目線?)。


完全マスター西洋占星術 (The series of perfect master)