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マツコ、有吉の怒り新党 新・3大、一度は食べるべき中華屋さんのカレー&夫のちんぽが入らない

とゆーことで、食べ物を扱うこともおおい、新・3大のコーナー。

今週は中華屋さんのカレーでした。ものすごい食べたくなるようなカレーが三連発で出てきました。

3つのカレーを紹介するのはカレー研究家の小野員裕さん。年間200日以上はカレーを食べ、4000軒以上のカレーを食べてきたそうです。

カレーに関する本を10数冊、レトルトカレーのプロデュースもされているとのこと。プロですね。

最初に紹介されたお店は、カレーを出す店が80~90軒ある、カレーの町、神保町にある老舗(創業71年)の中華屋さん、新世界菜館。

上海ガニの料理で有名なお店です。

カレーはもともとまかないだったものを、50年ほど前にメニューにしたもの。

それが今や人気メニューとなり、1日50食でることもあるそうです。

そのカレーが1290円の豚角煮カレー。

丸鶏などからとった中華スープの上澄み部分を使い、甘口でとろみのあるカレールーを作り、二時間煮込んだ巨大角煮と温泉卵をトッピング。

またカレーには紹興酒を入れ、マイルドさと風味をアップさせています。

小野さん「ほのかにスパイシーでほんのり甘い」

わかるようなわからないような。でも、うまそうなことは伝わった。

トッピングの角煮がほんとにでかくてやわからそうでうまそうでした。

次のお店は赤坂の住宅街の奥まった場所にある珉珉。1日100人前でる餃子が名物のお店です。

紹介されたのは、1020円のなすカレー丼。

ここのカレーも中華スープをベースに、片栗粉や牛乳の入ったとろみがありマイルドなもの。

具はなすと衣をつけてあげることで水分を中にとじこめたジューシー(鶏の)ささみ。

片栗粉でとろみをつけたカレーがごはんを覆ってる様子が食欲をそそります。食べてみたい。

最後に紹介されたカレーはちょっと変わっていました。

小野さん「別次元のカレー」

たしかに。ちょっと変わってましたね。でも、それもあって、ここのカレーが一番興味をひかれた。

そのカレーを出す店は、高田馬場の駅から15分ほど歩いた住宅街にある、Heaven's Kitchen玲音。

打ちっぱなしコンクリートの外観は中華屋さんというより、カフェがスタジオのようでした。

店主の本園さんは、兵庫からミュージシャンになりたくて上京。中華屋さんでバイトしたことをきっかけて、以来中華ひとすじだそう。

カレーをメニューにしたきっかけをスタッフが尋ねると「スープは自信があった。これで作ったらうまいやろな。なんか面白いものにしたい」という思いがあったそう。

そのカレーの作り方はこう。

具(細切りたまねぎ、豚ひき肉)をいため、カレー粉をいれ、ここに店主自慢のあっさり中華スープを投入。

スープカレーかと思いきや、ここにごはんを入れ、炒め、ごはんにカレースープを煮ふくませます。

こうやってできたカレー&ライス(ジューシーさがドライカレーとも違う)に生卵をのせて、できあがったのが、「卵カレーごはん 850円(3つの中で一番安い)」。

白い飯にカレーのルーがかかっていて・・・というカレーとはちょっと違いますが、非常においしそうでした。

確かに「別次元のカレー」。カレーばっかり食ってるらしい(失礼)有識者の言う通りでした。

新・三大のコーナー、まったく興味をひかれない企画のときもあるんですが、三大・中華屋さんのカレーはどれも非常に興味をひかれるものでした。

そして、お便りコーナーではひょんなことから、「夫のちんぽが入らない」が話題に。

この本、気になっていたんですが、読んではいません。

冗談みたいなタイトルですが、内容はものすごくしっかり書かれた小説だという評判は聞いてますが。

広告もうってない(打てない。タイトルに「ちんぽ」とか入っているので)のに、13万部も売れてるのだとか。

すごいですね。

あらためて口コミ(SNS)の時代だなと思わされました。