マツコ&有吉の怒り新党 マツコ、大興奮! 44歳にして初のアプリDLなるか
マツコと有吉、大興奮でしたね。
「未来が来た!」と。たしかにすごいアプリです、Googleの翻訳アプリ。
あんなふうに変換されるんですね。英文を映すと和文に。ちょっとびっくりです。
話には聞いていたが、あんなふうになるとは。NIKONがニコンになっていたのは、ちょっと違うんじゃないか? とも思いましたが。
さて、今週の怒り新党、お悩みの内容は粒ぞろいでした。
一番おもしろかったのは、ご祝儀にお金が入ってなかった、どうしよう、というもの。
なかなか言えませんよね、入ってなかったよ~って。よっぽど仲が良かったら突っ込めますが、普通はちょっと突っ込めない内容です。
マツコと有吉が話してましたね。「たぶんわかってて入れてないと思う」って。
同意です。わかってていれてないと思います。
こう思うとますます突っ込めないですよね。でも、ありがとうって返すのも嫌味になるのかな~と悩んでしまいます。
腫れ物にさわるような展開に。実際に起きたら嫌ですね。
あとおもしろかったのは、祈祷のときに名前を間違えられたというもの。
ぎょっとしますよね。ご利益あるのかなって? 投稿者の心配もうなずけます。
でも、神社ではありがちなことのようで、神社アンケートの結果は一社をのぞいて、「祈祷のときに名前を間違えてもご利益に問題はない」とのことでした。
まあ、そもそも祈祷がそんなに効くかどうかのほうが問題な気がします。
「気の持ちよう」
マツコ&有吉のこの意見の通りだと思います。この二人、大半の回答はすごくまっとうなんですよね。
二次会に行く? 行かない? のだらだら時間が嫌いというメールに対しては、「あれが楽しいんじゃない」(マツコ)との回答。
そ~かな~。あのだらだら、結構苦痛ですよね、会社とかだと。
友達同士だとまた違うんですが。
有吉&マツコの共通の友人、島崎和歌子の話が出てましたね。
朝の六時(七時だったかな)から二次会に行きたがる。九時に新幹線に乗るのに、八時まで飲んでる。
閉まってる飲み屋に電話をかけて、開けさせる・・・
すごいですね。怪獣です。
でも、島崎和歌子って一緒に飲んだら楽しそうですね。
ずっと大声で笑ってそうなので、いや~な飲み会にはならなさそうです。まあ、実際は大変でしょうが(長い時間のみ続ける人って結構厄介です)。
他にも、チェーン店でやきそばを頼んだらカレー味のやきそばで、想定と違っててがっかりしたというメールも。
これ、ちょっとわかります。
外で安くすませようとすると、やたらカレー味のものが目につきます。味付けが簡単(=低コスト)なんですよね。
カレー嫌いじゃないし、安いほうがいいやって思うときは、ぜんぜん気になりませんが、想定外でも。
今の消費者は「安かろう、悪かろう」も受け入れないし、といっても高いものはもっと受け入れないし、企業側も大変でしょう。
でも、仕方ないんですよね。
ケチじゃないんです。お金がないんです。苦しい人が多い(私もそう)。
デフレ脱出だ~とか政府は言ってますが、「格差が広がるだけじゃん」「やめてくれ~」って思ってしまう。
「今の私たちだったら(ご祝儀袋にお金が入ってなくても)入れなかったとは思われない」と言っていたマツコがちょっと(いや、かなり)うらやましかったです。