マツコ会議(掘り下げVTR) 初代バチェラー、久保裕丈さんの生活
IT社長に出会える六本木のバーで出会った久保さんを深掘りです。
さあ、どんな日常をすごしているんでしょう。興味津々。
密着は一日だけ。詰め込んでもらいましょう、おもろいことを。
待ち合わせの場に登場した久保さんは、両ひざがばっくり出た黒のパンツをはいて登場。
全身黒づくめです。おしゃれピーポーにありがち。
「これから仕事なのに・・・」とスタッフが聞くと、いつもこんな感じ、スーツはつかれるのでほとんど着ないとのこと。
ちなみに、この破れた(ダメージとかいうんだっけ?)パンツ、4万円もするそうです。
靴、リュックなどをあわせた全身総額、38万円なり。
テレビが入るから控えめにしたと見た。久保さん、貴金属とか似合いそうだし、好んでつけるような感じを受けたので。
普段はしてるな、絶対。その普段の様子と総額を知りたかった・・・
カバンのなかはパソコン、帽子、歯ブラシ、眼鏡と必要最小限。
車はもっておらず(維持コストが高いから)タクシーは使うそう。
タクシーのなかでは何かしら仕事をしているそうで、一時間働いたら10万円分の価値は出せるからタクシー代は安いとコメント。
うーん、スマートで理路整然としている。一時間で10万円ははじき出せるって言いきっちゃえるところがかっこいいです。
結果が出せる人はいいな。
久保さんは前はファッション通販の会社を経営。それを三年前に売却。
今は家具レンタルの会社を立ち上げ、がんばり中です。
さて、お仕事風景です。
久保さん、オフィスはもっておらず、目黒の家具屋さんでミーティングです。
久保さんのいまのお給料は「月50万円ない」とのことで「これまでで最も低い」そう。
新卒のときとかいくらもらってたの?
さすが、バチェラー、謎の人生。
空いた時間も無駄にせず、キックボクシング。無駄はないけど、疲れない?
昼食は飲み物とサプリのみ。時間のためとはいえ、遊びがなさすぎな感じが。人生がうまくいってるときはこれぐらい頑張れるとは思いますが・・・
夕飯は仕事関係者との会食。
集まった方々は社長たち(インスタの解析の会社をしているなど)、場所は紹介制(ここがポイントだよね)完全個室のお店。
スタッフ「IT社長と美人女優さんとかってあるじゃないですかあ」
このフリには、「全くないですね」と皆さんコメント。
しかし、付き合いたい女優がいるかと聞けば、綾瀬はるか、中条あやみ、などの名前が出てきます。
願望はあるんですね、しっかり。普通の男っぽくて良い。
さて、締めは久保さんの真面目なコメント。
「人を自由にしたいなっていうのが目標」
久保さんは、持たずに使う世界を作りたいとつづけます。
家とか持ち物にこだわらない生き方を提唱したいんだそう。
家具レンタルのサービス会社をはじめたのも、この気持ちが源になっているそうです。
最初は赤字になるという久保さんの会社。見事に黒字反転して成功軌道にのるか?
個人的にはうまくいきそうな感じがしますが(家具も持ちたくないミニマリストってぜったい一定数いる)、どうなるんでしょうか?
さて、VTRを見終えて久保さんに好感をもったかといえば、別にそうではないんだけど、嫌な感じも全くしなかったです。
かっこいいな、なんでも持っている人っているんだなって感じ。
そういったVTRのまとめ方をしたスタッフに拍手。
こういったすべてを兼ね備えたイケメンとかがいると、いじってやろうとか、悪く見せてやろうとか、なんなら恥かかせてやろうみたいなまとめ方をする番組もあるので、あれは非常に不快。
なんで優れたものが優れているがゆえにいじめられるの?
パッとしてない人生を生きている身としてはうらやましいとか、ねたましいって気持ちはとてもわかるんですが、じゃあ彼らになりたいかといえば、それは違う。
自分よりは百倍いい人生を送ってるな、選べるならこっちかなとは思いますけど(でも、一見華やかな人生でもいろいろ苦労はあると思うけどな)。
しかし、世の中にはなりたいとかは別にして、自分たちより甘い汁を吸ってそうだ、いい目をみてそうだから許せないって人が割と多くて、うんざりしてしまいます。
例えば、会社にこんな久保さんのような人がいたら、間違いなくブスたちのターゲットになります。
こういった方々って、能力もあったんでしょうが、組織で生きづらいから起業されるんじゃないでしょうか。
ブスのねたみってそれぐらいパワーがあるんです。
ここからは自分の見た目は棚にあげて書いちゃいますが、四大卒が集まるような職場はブスの宝庫です。ブスが主流。
幼い頃はパッとしなかったであろう、なんならいじめられていたであろう輩たちが、大学や職場で幅をきかせることができることに浮かれ、調子こきまくっているのが今の職場の実態です。だから官僚の不祥事とか多いでしょ?
そんななかに目立つ美人やイケメンが入ったらどうでしょう?
間違いなくブス達のコンプレックスを刺激して、いじめられます。
ブスたちにとって、見た目の華やかなひとたちは決して越えられない壁、どんなに仕事をがんばろうが金をつかもうが、かなわない相手なのです。
だからいじめちゃう。そんなに単純に?って感じですが、これって職場あるあるです。
そういった状況をやだなーと思って不参加していると、「なんだよ、おまえもこっち側の人間なのに、なんでやらないんだよ(いじめないんだよ)」みたいな視線を向けられますが、そこはさりげなくスルー。
見た目がそうでもないことが必ずコンプレックスになるかっていったらそうじゃないんだよ、この馬鹿!って言いたいところを必死に抑えて。
あれですね、ああいった方々は見た目の悪さとか性格の悪さゆえにいじめられたんじゃないかと思います。
人をいじめたり攻撃性の高い人って、いじめられていた可能性が非常に高いので。
そんな姿勢でいると陰でブチブチ言われたりもするんですが、そんなおどろおどろしいことに参加しても何もいいことはないと思います。
不幸の連鎖に巻き込まれてしまう。
ほんと、バチがあたって、いつか泣きをみると思う(それがおもしろいと思うから、絶対に正すようなことはしない)。
久保さんはIT社長たちとつるんでいましたが、恵まれたもの同士でつるむのは、不要なねたみやそねみ、恨みに巻き込まれないためかもしれませんね。