マツコ会議 シェアハウスでも都心に住みたい! 麻布十番のシェアハウス
ということで、今週は麻布十番のシェアハウスです。
もとは音楽スタジオの建物だったというシェアハウス。ベランダからは東京タワーがでっかでかくっきりと見えます。
すごいロケーション。
場所もすごいけど、中の住人たちもわりとすごいことになってました。
まずはシアタールームで喫煙仲間だという三人(男二人、女一人)をゲット。
男性の一人はなんと新婚さんで、奥さんも一緒にこのシェアハウスに住んでいるとか(ちなみに奥さんはハワイに行っているということで会えませんでした)。
キャラが立っていたのはちょっと派手めなお姉さん。
職業を聞くと「パーティーガール」と回答。派手な外見に即したお答え。
でも、中身はとてもちゃんとした方で、シェアハウスに住んだ理由の一因として「(ほかの住人の)ひとめがあれば、掃除とかちゃんとしてだらしなくならないから」と答えてました。
部屋の汚れは心の乱れとかも言ってましたね。服装の乱れは心の乱れとか、良く言いましたよね。
若い人でもこういったことを言うんですね。意外。
あと、病気になったときとかに一人ぼっちにならないといったこともシェアハウスに住む理由としてあげてました。
みんな寂しいんですよね、東京に住んでいる人たちは。人はいっぱいいる街なんですけどね。
次に女性の方の部屋を訪問することに。
福岡から上京してきたハロプロおたくの女子にお話を聞きました。
この方、かわいらしいルックスからは想像できないようなところで働いていました。
なんとバーレスク東京勤務。
部屋もかわいらしく飾っていて、ニコニコとしたキャラなのに、バーレスク。
さっきのパーティーガールの姉さんもそうですが、人は見かけによりません。
バーレスク東京勤務の彼女の部屋には水着(商売道具)がたくさん干してありました。ああいった感じで仕事がこぼれてるってなんかいいですよね。
生活っぽくて。一生懸命さを感じる。
ラストはこたつ部屋を直撃。人生ゲームをしている住人たちに話を聞きました。
目立っていたのはきのこカットの男性(意外にも営業。仕事のときは髪をあげるそうです)。
女子との交流がほしくてシェアハウスに入ったそう。不純な動機ですが、やはり出会いは多いようです。
営業男子「この髪型(きのこカット)にしてからモテ始めた」
そうですか。変わってりゃなんでもいいのか、東京の女子よ(そんなことはないんでしょう。楽しそうな男子だし)。
人生ゲームをしている中にはなんと還暦の男性も(若々しくて60には見えなかった)。
この男性、貿易の仕事に就いていて、もちろん既婚(単身赴任のようでした)。
お子さんは三人いて、末っ子も28歳ということで、シェアハウスの住人たちは子供のようなものだと言ってました。
女の子に恋愛相談されたり、人生の大先輩としてのキャラを確立してるようでした。
これぐらいの年令の知り合いが一人いるっていいですよね。
真面目に相談にのってくれそう。変にチャラチャラしたアドバイスとかされたらキレそうってなときに相談にのってほしい感じです。
やっぱりいろんな人が住んでて楽しそうだなあという印象のシェアハウス。
でも、一人暮らしの気楽さ(限りなくだらしなくいられる)も捨てがたいから、難しいですよね。
↓↓シェアハウスブームって、これの影響もたぶんあるよね↓↓