マツコ会議 Y高バッグってなに?JR石川町駅すぐそばの盛り髪美容院
舞台は石川町駅の出口(元町商店街に続くほう)から出てすぐの美容院。
間違いようがないぐらい駅から近いですね。
駅の出口を間違わなければ、絶対にたどり着ける。最高の立地です。
これからの季節のあのエリアは雰囲気があっていいですよ。
中華街とかみなとみらいほどの派手さはないエリアですが、ちょっと懐かしくなるようなレトロな雰囲気があります。
おしゃれはおしゃれだしね。
横浜についてはこのぐらいにして、今週は盛り髪を作るのが得意な美容院を取材。
文化祭や体育祭のために盛り髪をするという昨今の女子高生。
髪を切るわけでもなく、盛るために数千円出せるなんて、最近のJKの金銭感覚ってわからない。
完全にジェネレーションギャップです。でも、バイトとかして自分でがんばって稼いで、好きなことに使ってる子も多いので、それはそれでオッケーなんですよね。
ただ、テレビを見ている横浜のJKで、学校行事のために美容院で金かけて盛り髪なんてしない!と思っている子たちも多いことでしょう。
学校によって全然違うだろうしね。
これは仕方なし。テレビでとりあげると、それがすべてみたいに見えちゃうけど、実際は美容院で盛り盛りしてる子たちのほうが少数派かもしれないし。
そんな問題はありますが、とりあえず気になった話題といえば・・・
横浜高校のバッグがかわいいということで、他校の生徒も所持しているということ。
そんなに?(かわいい?)という感じのバッグが映ってましたけど・・・
くすんだブルー(紺?)の縦長のショルダー付きのバッグ・・・かわいいか?
マツコも固まってました。ですよね、40代にはわからない感覚。
Y高バッグをもっていた子たちは、卒業式用の盛り髪の相談にきてました。
事前に打合せしてるんですね。それだけで数千円・・・お金がいくらあっても足りません。
どこからお金が・・・JKビジネスって言葉が頭に浮かびます。
しかし、卒業式の盛り髪だというのに、チュッパチャップスを頭に数本挿してました。
卒業との関連がいまいちわからん。
マツコはグローバルにはばたくという意味をこめて地球儀を盛れとか言ってましたが、そっちのほうがぜんぜん卒業式らしいですよね。
まあ、盛り髪に卒業との関連とか意味を求めるところが40代なんですが。真面目ってゆーか、年取ってる証拠。
十代はそんなこと何も考えないはず。
ちなみにこのJKたちは、ソックタッチを知らずに「何、それ?」と大爆笑。
いまは紺のソックスの上にルーズソックスをはくから、下までずり落ちたりしないそうです。まさにソックタッチいらず。
笑うのも当然か。
JKばかりでなく、22歳のお姉さんたちもいました。常連で5年ほど通っている二人組。
高校の頃には、やっぱり学校行事のために髪を盛ったとか。
そのときの写真が強烈。盛り髪もさることながら、さらしをまいてへそ出してました。
体育祭というより、暴走族の集会のようないでたち。
そんな彼女ですが、大学卒業後は金融機関で働くとか。
その金融機関がお堅いところだったようで(おそらく都銀とかでしょうね)、ぴー音で消されてました。
就活時は黒髪、ナチュラルカラーのカラコン、地毛まつげで抑えていたという彼女。
就職したら、就活時ほどではないとはいえ、ある程度大人しい姿をしないといけないはず。
少なくともテレビに映っていたような髪の色はNGのはずです。
我慢できるのかな。
ちょっと心配。でも、応援したくなる。
あーゆー子が、遊びを封印して(陰で適度に遊びながら)ばりばり働いて偉くなってほしい。
ちょっとおもしろいことになりそう。
JKは何度とりあげても、毎度おどろくような小ネタが出てきて楽しいです。
マツコ会議がたびたびJKを取り上げる意味もわかる。
ジェネレーションギャップを感じながらも、興味をもって画面に集中している人が多いのではないでしょうか。
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