ワカコ酒シーズン3 武田梨奈ってものすごく普通の会社員に見える
ちょいちょい見たことはあったけど、しっかり視聴したことはなかったワカコ酒。
シーズン3なんですね。
結構しっかり続いてるな、そんなにおもしろいのかなということで、きちんと視聴です。
シーズン3の初回だしね。
結論としては・・・孤独のグルメとかさぼリーマン甘太郎とかと同じ感じ。
主人公が飲食店に行き、食事する。ちょっと料理に関するうんちくがあったりする。料理は美しく、美味しそうにきっちり取り上げる。
おいしく料理をいただく。明日への活力を得る。
これの繰り返し。
で、ワカコ酒ではこの取り上げる料理のテーマが酒のつまみ。
単純ですね。でも、だらだらと楽に見ていられるのも事実。
孤独のグルメの形式に主人公の強いキャラや笑いを加えてきたさぼリーマン甘太郎にはまっていた視聴者からしたら、かなりあっさりした内容でちょっと物足りない。
でも、甘太郎よりこっちのほうがずっと先輩の番組ですもんね。
比べるのも間違ってるか。
あと、甘太郎や孤独のグルメを見ていたときにもっていた疑問がワカコ酒では消化されてました。
それは・・・いろいろ食べ歩いてるわりに行きつけの店はないのか? というもの。
ワカコ酒では行きつけの店も取り上げられてるんですよね。
そのお店の大将たちとの交流も。このあたりは納得の展開でした。
料理&食事以外で取り上げられるワカコの生活は・・・新人研修中のワカコ。後輩を思うあまり、詰め込みすぎて、周囲から軽い注意を受け、落ち込みます。
後輩ができたばかりの若手社員のちょっとした悩みが織り込まれてました。
このあたりは、あってもなくてもいいような・・・でも、これがないと、まったく内容がなくなってしまうので、必要か。
あと、武田梨奈は会社の中に普通に居そう。
一般的なOLにドはまりしてました。
このあたりもシーズン3まで続いている理由のひとつかもしれませんね。