有吉ジャポン 女性の求めるエロティックはマニアック? 夏のコミケに密着
夏のコミケを特集。
まずはコミケの歴史が軽く紹介されます。
40数年前から行われていたんですね。
ここ十数年のイメージが強いのですが、思いのほか歴史があります。
はじまったばかりの頃は女性でにぎわっていたコミケですが、最近はやはり男性のほうが多いようです(映った会場の様子からすると)。
経済効果180億(でしたっけ?)とまでいわれるコミケ。
改めてすごい数字。
中をのぞいてみると・・・
出展者は女性が多いです。
ピックアップしてたのがたまたま女性ばかりだったのか?
そのあたりは会場に行ってみないとわかりませんが。
ご自身の豊満なボディを活かしたコスプレ写真(CD-ROMふくむ)を販売する女性や、手作りのものを販売しているおばあちゃんもいました。
エロからほのぼのまで(ゆりかごから墓場までにちょっとかぶる)・・・バリエーションがあって素晴らしい。
意外なヒット商品で崎陽軒のシューマイ弁当をどの順番で食べるかを図解したものがありました。
あれはちょっと見てみたい。
トレンドをひっぱるおしゃれおじさん、小山くんどう(漢字忘れた)の食べた順などが載っているようでした。
斬新。
他には、水着に黒タイツをはいた女性(顔はなし)が砂浜で微妙に濡れたりしている様子をまとめた写真集がスタジオでは関心を集めていました。
マニアックですよね。
でも、結構ニーズがあるみたいですね。
売れているというし、スタジオの男性陣の食いつきもよかったです。
一番気になったのは、食の細そうな草食男子に女子がひたすら飯を食わせる様子を写真に収めたもの。
誰が見たいの?
女性にニーズがあるんでしょうか。
S的な感覚なのかな?
ちょっと弱そうな男子にひたすら飲食を促す・・・どこに萌えポイントが?
旺盛な食欲に男を感じるという女子のほうがまっとうだとは思いますが、でもニーズはあるんでしょうね。
欲求を満たすかどうかはわかりませんが(個人的には絶対に萌えない)、見てみたいとは思わせるものではありました。
この、欲求とはつながらなくてもちょっと見てみたいもの、ってゆーのは実はコミケに最も適合しているものなのかもしれません。
コミケって奥が深い(ってゆーかバリエーションの幅が広い)ですね。