有吉ジャポン 鈴木編集長がブレイク寸前の芸人をジャッジ。スタジオを凍らせたペコリーノ
お笑い界とは遠く離れたおしゃれなファッション業界(編集業界)に属する鈴木編集長が注目の芸人をジャッジ。
「おもしろい」か「イマイチ」の二択で審査していきます。
何組か出たのですが、個人的におもしろかったのは、女性二人のコンビ「ガンバレルーヤ」。
指毛は恥ずかしいけど、腋毛は恥ずかしくない(晒してる)というくだらないネタなんですが、アホらしくて笑えます。
頑張ってる姿も微笑しい。応援したくなります。
♪ここ~の毛(指)は恥ずかしい、ですが、ここ~の毛(脇)は恥ずかしくない♪
というフレーズもキャッチーで頭(の片隅)に残ります。
で、なぜ腋毛は恥ずかしくないかというと「錦戸君にも生えてるから」だそうです。
なんか錦戸君がいじられてるみたいな感じに(そんなこともないか)・・・ちょっと気の毒です。遠くの火事が強風で引火するみたいな感じ。
大やけどにはなりませんが。
一方、スタジオを凍らせたのは現役大学生のカップルコンビ、ペコリーノ。
男女二人組、大学生のコンビなんですが、このペコリーノの不可解さ、不愉快さがすごかった。
意味なしでもお笑いだからいいんですが、おもしろくない。妙に長くていらいらしました。
女子のほうが何かを口に含んでるようで(妙にへらへらしている)、それを男子が「もう、飲み込みなよ」と何度も促しますが、女子はへらへらと飲んだふりなどを繰り返しながら、飲み込みません。
口の中を映せるわけではないので、口の中に何かあるかないかもわからないし、男子をからかうような(言うことをきかない)女子のへらへらした姿にも共感がもてません。
ただただイライラする。
妙に長く時間が感じました。
それはスタジオにいた人たちも同様だったようで、鈴木編集長の表情は厳しくなるわ、田中みな実はとまどうような不快なような、怪訝な顔をしていました(それもどんどんひどくなっていった)。
スタジオ全体がもてあました感じ。
有吉はおもしろいと褒めてましたが本心なのか、フォローなのかはなぞ。
でも、まったく笑ってなかったので、あまりにもスタジオの雰囲気が冷たかったからフォローしたのではないかと思います。
全てのひとの笑いのツボを刺激するなんて無理なんですが、あのペコリーノの笑いを理解できる人たちがどれぐらいいるのか?
ちょっと疑問をもちました。
ネットとかでうけてるのかな。
ある程度うけてないと、ああいった場には出てこないはずだし・・・ほんとに謎です。
自分の感覚が古いと言われればそれまでですが(でも、鈴木編集長はともかく、二十代の田中みな実もかなりとまどった表情してたから、世代の問題とも思えん)。
イチかバチかでスタッフがキャスティングしたとしたら(それもトリに使ってた)、思いっきり外れたように感じたのですが、どうでしょう。
こればかりは好き嫌いが分れることなので、なんとも言えません(後日、すごいブレイクしたりして)。
↓↓↓こっちは笑えそう↓↓↓