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マツコ会議 あわよくばおのののか。アルバイトがアルバイトを怒る、ビールの売り子さんを調査

今週のマツコ会議は、球場でビールなどを売っている売り子さんを調査。
 
球場のバックヤードにいってみると、チェッカーというアルバイトが売り子さん(こちらもアルバイト)たちに結構厳しく指導しています。
 
指導しているチェッカーさんも21歳男子だったりして、売り子さんたちと同年代。
しかも互いにアルバイト。マツコや石原Pはまずそのあたりに違和感を感じますが、そこは、そーゆーものらしい。
 
また、チェッカーさんは売り子さんの経験はないそう。
ちょっと不思議な世界です。
 
売り子さんは歩合制。売り物はサワー550円→ハイボール650円→ビール800円となっており、ビールを扱えるようになったほうが、当然バイト代も高くなるという仕組み。
 
ただ、もろもろの成績が良くなければ、ビールを扱うことはできません。
なかなかのヒエラルキー。
 
ちなみに稼ぎの良い売り子さんだと、5時間×10数試合=20万円ほど(一か月)の稼ぎになるらしいです。
結構すごいですね。
 
サワー、ハイボール、ビールと段階はあるものの、最短でビールを持てるようになった売り子さんは、3、4回目でビールをもてたそう。
 
ここでマツコがチェッカーのお兄さん(21歳)に、なんでそんなに早くビールを持たしたか質問します。
 
お兄さん「万人受けする可愛さがあったから」
マツコ「てめえに受けてたんだろっ!」
 
会社の人事でもそうですが、結局は上の主観が強いですからね。仕方ない。
アルバイトもなかなかに厳しいです。
 
売り子さんたちが背負っている樽ですが、重さ13キロほどあります。それを背負って駆けるように歩いているわけです。すごい。
見た目以上にずっとハードな仕事です。
 
成績の良い売り子さんは、売れるときは15樽を売ったそうです。これまたすごい。
ベテラン売り子と新人売り子に、売るときは実際にどんな感じかを実演してもらいましたが、ベテラン売り子さんはすごかった。
 
ビールを泡立てず、手際よく、ビールを注いでいる間も会話をとぎらせることなくといった感じで、見事でした。
 
慣れもあるでしょうが、話術だったり手際の良さだったり、ある程度適性が必要です。
 
マツコもスタジオに持ち込んだ樽を背負って、ビールを注いでみます。
最初はうまくいきませんが、チェッカーさんの指導により、ビールを泡立てることなく注ぐことができました。
 
チェッカーさん「100点」
マツコ「楽しい。(樽とか)一式買っちゃおうかな」
 
意外と奥の深い、ビールの売り子さんの世界でした。