東京タラレバ娘 大島優子と田中圭のいちゃいちゃがはじまるが、思ったよりも面白くなく、早くも中だるみ
三回目、いまいちでしたね。
漫画との乖離部分も増えてきたし。オリジナルでもいいんですが・・・おもしろければね。
なんか早くも中だるみみたいな雰囲気になってきました。
視聴率的にもやばいんじゃないかと思っていたら、前回より微増らしい。なぜ?
分析するに、たぶん大島優子と田中圭の恋愛のパートがはじまったからでしょうね。
榮倉奈々の恋愛シーンより、大島さんの恋愛シーンのほうがまだおもしろかった。
こーゆーことでないかと思います。
初回から書いてますが、このドラマでの榮倉奈々がいまいちなんです。
ず~っとふがいないかんじ。
坂口健太郎に絡むシーンはいいんだけど、それ以外はどうもよくない。役にはまってないみたいですね。
これは仕方がない。はまる役、はまらない役、それはあるでしょう。
で、榮倉さんは諦めるとして、じゃあ負荷がかかってくるのは大島優子です。
大島さん、居酒屋の娘は結構はまっているし、そんなに悪くない感じ。
しかし、田中圭との恋愛のシーンはいまいちです。
これは大島さんの演技力ばかりではなく、演出にも問題あるのでは?
ラストの部分がそうでしたが、みんなの心理描写をするシーンがあるんですが、あれがどうもいまいちなんですよね。
漫画だとぐっとくるところなんですが、ドラマだと「へ~」って感じになってしまっている。
難しいとは思うんですが、あーゆー繊細なシーンがダメだと、このドラマは成功しないと思います。
先週の榮倉奈々と平岡祐太のシーンも残念な感じでいまいちだったしな。
女子が一番期待しているところで、いまいちってゆーのはどうなんでしょう。
でも数字がそれほど崩れなかったというのは、ある程度の支持があるんでしょうね。
感じ方は人それぞれなので、支持する人もいて当然だと思います。
原作だと、三人とも「これが最後の恋!」って感じで必死に恋愛してるんですが、このドラマだと三人とも「最後から二番目とか三番目の恋」をしてるみたいな感じで、なんかちんたらちんたら余裕があるってゆーか、楽しそうなんですよね。
それがちょっと不満です。
で、三回目のあらすじですが、わけもわからずKEY(坂口健太郎)と関係を持ってしまった倫子(吉高由里子)。
朝になると坂口さんはおらず、混乱し、榮倉さんと大島さんに坂口さんとのことをしゃべって(LINEね)しまいます。
後日、偶然に坂口さんと会う吉高さんですが、「どうしてわたしと寝たの?」とは聞きたくても聞けず、もやもやします。
心配した二人(榮倉さんと大島さん)は大島さんの店に来た坂口さんに「どーゆーつもりで倫子(吉高さん)と寝たの?」と詰め寄りますが、坂口さんは何も答えません。
坂口さんが店にいると呼び出された吉高さんですが、店に着くと坂口さんはもう帰ってしまっています。
夜の街を走り坂口さんを探す吉高さん。
ついに坂口さんを見つけ出しますが、「どうせ、俺と寝たことをべらべらみんなにしゃべったんだろ」と言われ、「あんたみたいな女と恋愛できない」と突き放されます。
倫子(吉高さん)は深く傷つき、茫然と坂口さんを見送ります。
一方、買い出し中に荷物を落としばらまいた大島さんは、それをひろってくれた(なんちゅう出会い方)サラリーマン、田中圭と出会い、いい雰囲気に。
二人で飲みに行き、田中さんにくどかれます。しかし、田中さんは自分は結婚している、それでもいいかとも言ってきます。
一瞬迷う大島さんですが、田中さんの正直さに押される感じでOKをしてしまいます。
こんな感じで恋愛ドラマっぽくはなってきましたが、なんかありがちってゆーか、退屈な展開でした。
漫画だと盛り上がったんだけどな。どうしてだろ?
原作が知られてるってやっぱりハードルがかなりあがりますね。
それにも負けず、今後どんどん盛り上がっていくことに期待です。