いい年なのにテレビっ子!

テレビの感想や芸能ネタなどのつぶやきリポート

人は見た目が100パーセント 水川あさみと鈴木浩介が最高。陽性転移と吊り橋効果で恋しちゃう!

初回がおもしろかった人は見た目が100パーセント。
 
初回にいろいろ詰め込んでいたから二回目はつまらなくなるかなと思ったら、そんなことはなく、二回目も面白かったです。
 
結構べたべたなコントみたいなところもあるんですが、笑えます。これ以上やったら笑えないというところで、「シーン」とさせたり、調整がうまいです。
 
とくに面白いのは水川あさみと鈴木浩介。この二人がとくに笑いを誘います。
 
水川さん、クラッチバッグを置くところがなく、トイレの中で格闘(漏らしそうになる)するシーンが面白かったです。
 
鈴木さんと水川さんがやり合うシーンも笑えました。
 
鈴木さんと桐谷美玲が丹頂鶴を真似て踊るシーンはやりすぎ。でも、鈴木さんはあーゆーシーンもうまいですね。
 
内容的にも笑いだけでなく、会社のシビアな面や桐谷さんの自分に自信がないゆえに恋を諦めているところも描いていて、ちゃんと芯となる部分もあります。
 
とゆーことで、二回目のあらすじ。
 
水川さん、ブルゾン、桐谷さんはついに大手町の新オフィスではたらきはじめます。
キラキラした研究員、キラキラしたオフィスに腰がひける三人。
 
そして、上司である室井滋が桐谷さんの憧れの研究者であることが発覚。
 
桐谷さんにやる気が出ます。しかし、新オフィスの仕事は少なく、三人は暇をもてあます状態。
 
そんななか、桐谷さんが親戚の結婚式に出ることになりますが、その結婚式に室井さんも出席することが発覚。
 
前回のパーティーのようなぶざまな姿は見せられないと、桐谷さんたち三人は桐谷さんの結婚式出席のためのおしゃれ研究に力を注ぎます。
 
そして、結婚式当日は社内のキラキラ女子が紹介してくれたお店でヘアメイクをお願いする予定でしたが、スタイリストの成田凌に触られることができず、桐谷さんはヘアメイクをせずに結婚式に出席します。
 
その結婚式の会場で、桐谷さんは室井さんに「あなたたちは必要じゃなかった。でも、ファイバーの研究データがほしかったために仕方なくひきとった」という旨のことを言われ、大変なショックを受けます。
 
ぼろぼろになった桐谷さんは帰宅途中に成田さんに偶然に会い、「きれいな黒髪だね」と褒められます。
 
これに撃ち抜かれた桐谷さんは成田さんに恋をしてしまいます。つづく・・・
 
桐谷さん、前回の月9のときはすべりまくっていた感じでしたが、今度のキャラのほうが合っているよう。
 
声の通りが悪いので、大人しい役のほうがはまってます。
 
あの顔であのキャラは無理という批判もあるようですが、くら~い感じは意外に出せていると思います。
 
たしかにあれだけきれいな顔立ちなので、それが役を限定させてしまうところはありますよね。
 
しかし、恋愛に不慣れな人ほど、いきなり競争率高そうな相手(イケメン美容師)にはまったりするのって、結構リアルですよね。
 
ドラマじゃなければ絶対に成立しない感じですが(しても、ものすごい痛いめにあいそう)、これはドラマ。
 
今後は桐谷さんと成田さんの恋がどうなるかという点にも注力して進んでいくのでしょう。
 
個人的には、桐谷さんには成田さんより町田啓太さんをおすすめです。
理系同志だし。
 
「町田啓太のほうがかっこいいよね~」
20代以下はともかく、アラサー以上だとこういった声が多いのでは?
 
でも、このドラマは20代のほうにターゲットを置いているので、キャスティングとしてはマルなんだと思います。
 
今後もおもしろくなりそうな人は見た目が100パーセント、引き続き視聴していきます。