マツコの夜の巷を徘徊する こんなマツコ見たことない! 池袋のごみ処理場でビビりまくるマツコ
2017/2/24の深夜に放送されたマツコの夜の巷を徘徊する。
ちょっと遅れてウォッチしてます。今回は大都会、池袋にあるごみ処理場見学の第二回。
ここで意外なマツコの姿が見れます。
まずはごみ処理場の見学の続き。ごみバンカ(ごみをためているところ)からクレーンがごみをつかみ(UFOキャッチャーのよう)焼却炉にごみを投入します。
自動でやっているのかと思ったら、人力なんですね。クレーンを操作する人が焼却炉の状況を見ながら、ごみを投入していました。
やってることは大きなUFOキャッチャーの操作です。設備はでかいが、やってることは結構地味。
といったら失礼かもしれませんが、モニターを見ながらクレーンを操作する様子は何かの工事現場のようでした。
マツコ「UFOキャッチャー得意?」
クレーンを操作するおにーさん「得意です」
そうなんですね。仕事が活かせる場があってよかったです。
さて、次に向かったのは池袋西武の屋上からも見えた巨大煙突の中。
煙突の中に煙道が走っていました。あの中をダイレクトに煙が舞っているわけではないんですね。みんなから煙突として見えるものの中にさらに煙突(煙道)があるというつくりになっていました。
高く高く伸びているのは、できるだけ高いところから排煙を出し、地上(人が生活する範囲)の空気を汚さないためだそうです(でも、吐き出すものも、すでに相当クリーンだそう)。
さて、見どころはこの煙突の中のマツコでした。
166メートルの高さまで登り、窓から夜景を見るといった今週の目玉があったのですが、166メートルの高さにエレベーターで登ったところでマツコの足が止まります。
というのも、足元が金網だったから。自分の体重に堪えられるか(造り的には大丈夫らしいのですが)不安を覚えたマツコは窓際まで行くことができません。
スカートの中に風が・・・
〇ンコが・・・
玉が縮み上がる・・・もともと埋もれてるのに・・・
騒ぎまくり、そのあとは申し訳ないを連発していたマツコ。結局は窓際には寄れず、スタッフがカメラで煙突の窓から見える夜景を撮影して終了。
下に降りてもマツコは動揺していて、「申し訳ない」を連発。こんなマツコ見たことないですね。いい人です。
ちょっとできなかったことにうちのめされるのは、プロ意識が高いんでしょうね。
仕事なのにできなかった。こういった思いは誰しも経験があるものです。がんばって、マツコ。
最後はゴミを燃やした熱を利用して温水プールなどを運営している隣の施設へ。
温水プールの監視員のおにーさんを呼び出し、「何でもいいから今思ってることを言え」と促すと、ミズシマさんはこう言いました。
「ガッコの再試(験)がないように願ってます」
マツコ「そっか。うん、もどれ」
プール監視員のミズシマさん(素人)、大学生なのかな。おもしろかったですね。ずっときょとんとしてました。いい人そうでした。
そして、ここでも最後の最後にマツコは苦しむことになります。
スポーツセンターの屋上から隣の巨大煙突を見ようということになり、屋上へ。しかし、なんとここも足元は金網でした。
高所恐怖症ではないものの、足元の安全性に難があると足が進まないマツコ。ここでも、きれいに夜景が見れるポイントまでは進むことができずに、Uターン。
足元の金網に苦しませられ続けた今週のマツコ。
今後のロケではこの点を考慮してあげたほうがいいと思います。
それにしても、池袋のど真ん中(?)であんなに大きなごみ処理場があるんですね。空気も汚さずきちんと運営している。
建物とか設備の進化とか技術ってすごいなと思わされた回でした。