ならデキ 年末スペシャル版にはまる
ココリコとゴマぶっ子(誰?)、ゲストは市原隼人、あとテレ朝のアナウンサーでスタジオは進行。
深夜にやってる通常版は見たことなかったけど、年末の昼間にスペシャル版をやっていたので視聴。
結構おもしろかったです。
・卓球の元全日本代表選手なら小学生チャンピオンに勝てる?
すげ~白熱してました。結局フルセットまでもつれこみ、最後もデュースを何度も繰り返しながら、結局小学生チャンピオンが勝利。
長くなったので精神力で勝る元全日本が勝つかと思いきや、冷静な小学生の勝利でしたね。
すごかったです、この小学生。体格は背が高かったりして、小学生のほうが大人っぽかったです。
素人から見ても技術面、体力面は小学生のほうが勝っていたと思います。
ただ、ゲームのやり取りだったり、精神力(ぼろ負けしてセットを落とした後でも取り返す)では元全日本のほうが優れていたので、長丁場になったら元全日本が勝つかと思ったのですが・・・
五輪を目指していると言ってましたが、小学生、どうなんでしょう。
順調に伸びていけば、ほんとに五輪とか出ちゃうんでしょうね。
・動くドローンについた的をソフトボールで落とせるか
こちらも元全日本クラスの女子ソフトボールのピッチャーが出てきて、動くドローンについた的を落とせるかといった勝負。
二球目であっさりドローンが撃沈。
ソフトボールの上に延びる玉をよけきれなかったようです。
ドローンって思ったより細かい動きができるんですね。下手に動けることが敗因につながってました。
・動くドローンについた的をハンドボールのゴールで落とせるか
こちらも元全日本クラスのアラフォー男子選手(今は監督)が出てやってました。
こちらは苦戦、7球とか8球目でやっと落としてました。
アラフォー男子(つまりおっさん)がだいぶ本気になってましたね。
応援してる子供たち(教え子)たちの冷めた感じがひっかかりました。
あーあ、またこの人本気になってる・・・そんな感じでした。最近の子供は低体温ですよね。テレビも来てるのに騒ぐこともなく(サービスしろよ、大人がおっきな機材抱えてやってきてがんばってんだから)。
そんな子供たちが理解できないかもしれませんが、アラフォー世代はちょっとしたことに熱くなれる世代なのです。
そんな熱くなりやすい監督、ゴマぶっ子さんも言ってましたが、さわやかでかっこよかったです。スポーツマンって老けませんね。
・元ロッテのキャッチャー里崎がテニスのサービスをダイレクトにキャッチできる?
これは難しそうでした。テニスのサーブってすぐに180とか190出ちゃうんですね(プロだからだろうけど)。
ミットにはいっても、弾いて出ちゃうし、これは無理か・・・と思ったんですが、こちらも7球目とか8球目に見事キャッチ。
野球より早い球、しかも球筋も違うものに対して、わずか数球で調整したうえでキャッチ。
真ん中でうけると弾いちゃうので、ミットの端でとるという高度な技を駆使して、成功。
やっぱりプロ野球選手ってすごいなと思いました。里崎ってテレビにもよく出ててチャラいイメージでしたが、やっぱり技術というか、野球はすごいですね。
年末ってこーゆー発見があっていいですね(なんのこっちゃ)。
来年から通常版も見てみようかな。そう思わせるならデキでした。
ちなみに市原隼人は不機嫌な果実の年始スペシャル版の番宣に出てました。
市原隼人は音大の生徒と、栗山千明は農業男子と戦う(不倫する)予定みたいです。
こちらは視聴必須かな。楽しみですね。