セシルのもくろみ みんなに絡みまくる長谷川京子がいきなり心情吐露したり、むちゃくちゃな展開
序盤では内容に比べて視聴率がひどすぎると思ってましたが、だんだん視聴率なりの内容になってきたような・・・残念な展開。
打ち切りも決まったようで、次週最終回。
そのせいか展開も乱暴なのですが、内容が乱れているのはそれだけではないような・・・
最初の予想は外れ、このドラマのドロドロ担当は長谷川京子でした。
出番も少ないし、特別出演ということで、そんなにキャラの強い役をやるとは思っていなかったのですが、蓋を開けてみれば意地悪担当は長谷川京子。
しかし、長谷川京子の出番を待たず、低視聴率問題で打ち切りが決まってしまったようです。
そのため、ここまで溜まっていた毒を一気に吐き出すために温存していた長谷川京子が活かされることなく、とっても変な動きになってます。
ただのクレーマーってゆーか、いちゃもんつけ野郎みたいになってしまった。
今週の山場は、長谷川京子、真木よう子、吉瀬美智子、板谷由夏、伊藤歩が卓を囲んで(中華料理ね)バチバチとやり合うというものでしたが・・・
やり合うというより、長谷川京子が全員にまんべんなく絡むという展開に。
やり合いになってませんでした。
ハセキョー、圧勝。
つまらん。
その長谷川京子も、みんなに絡んできついことを言いまくった挙句に、自分のつらかった心情を吐露。
子供ができなくて離婚したことが世間に漏れつらかった、なんてことをいきなり言い出すびっくり展開。
情緒不安定なのでは? という感じに仕上がっていました。
怒ったり、心情吐露したり、そんな人いる?
これをやらされた長谷川京子もたまったものではないでしょう。
しかし、意外なことにこれに女子たちが賛同。
さんざん絡まれた後に、「わかるわ」なんて言える女性いません(男だっていないが)。
そして、みんなで仲良くトーク・・・なんなんでしょう?
このシーン結構長かったんですけど、で? という感じで終了しました。
このドラマ、既婚未婚、子供アリなしなど様々な女性を描くというふれこみでしたが、それが全く描かれずに終了しちゃいましたね。
打ち切りにならなくても、このあたりが上手く描かれたとは思えません。
今週のトークにそれをちょっと織り込んでましたが・・・あんな感じなら、全員同じ境遇(全員主婦とか)で良かったのでは?
結局、何が描きたかったんだろうって感じで終わるのはとっても残念なんですが、そうなりそうですね。
打ち切りもあり、内容がもたつくのは仕方ないと思うんですが、ここまでまとまらないものか。
素人にはわからないプロや現場の大変さがあるのでしょうが、結果的にここまでぐちゃぐちゃになってしまっては、視聴者も離れてしまいます。
最終回、多少強引でもいいから、ぐいっとしっかりまとめられていたらいいなと思います。
↓↓↓ハセキョーが出てます↓↓↓