過保護のカホコ 黒木瞳が突如内気になる設定はおもしろい
時任三郎の妻、カホコ(高畑充希)の母、黒木瞳の役の設定がおもしろいです。
自分のテリトリーを一歩出たら、超内気なキャラに変更。
自分のテリトリー内では威張りまくっているので、その変化がおもしろいです。
実際にあんな人はいませんが、でも、ちょっとそういったところのある人なら結構います。
職場とかでは偉そうなのに、外部では大人しい人とか。
家や実家ではいばっているのに、外の友達の前ではいつも笑ってるだけの人とか。
ありがちっちゃーありがちなことをオーバーに見せて、楽しませてくれます。
さて、今回、カホコは仲良し(だと思っていた)いとこに「あんたなんか大嫌いだった」と衝撃的な言葉をぶつけられます。
人の悪意を知らなかったカホコは、それがショックでビューネ君(竹内涼真)の胸に飛び込んで号泣。
そのまま爆睡します。
高畑さんをおぶって家まで送る竹内涼真。
そこで黒木瞳と時任三郎に出くわして・・・続く。
二話はこんな感じでした。
高畑充希のいとこは、優秀なチェリスト(だっけ?)の女子高生でしたが、心因性の痛みのため、楽器が演奏できなくなります。
表面上は落ち着いている彼女ですが、内部は荒れていて、そのストレスが高畑さんに一気にぶつけられるという展開でした。
う~ん、予想できまくる展開。
今後もこんな感じなんでしょうか。
古いってゆーか、教科書のようなってゆーか、お手本のような脚本ですね。
でも、結構おもしろいけど。
ケチをつけながらも見てしまっている過保護のカホコ。
こんな感じで見続けている人が多いのかな。
とゆーことで、来週もたぶん見ます。