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100万円の女たち 唯一素性のわからなかった女、松井玲奈の正体が明かされる

今週の100万円の女たち、淡々と進行していきますが、安定した面白さ。
 
今週は五人の中で唯一素性のわからなかった女、松井玲奈の正体が明かされます。
 
松井さん、これまでちょっと存在感が薄かったんですが、今週は出番多めです。
 
普段から本をよく読み、野田洋次郎の作品も好きだといっていた松井さんの正体は、死んでしまった超有名作家の一人娘でした。
 
意外性が薄い。
 
他の人たちは何の伏線もなく正体が明かされていたのですが、松井さんは伏線(読書好き)があったので、パンチとしては弱かった。
 
この松井さんが二年ぶりに野田さんが書き上げた新作のためにひとはだ脱ぎます。
とゆーことで、あらすじです。
 
新刊を出した野田洋次郎。
 
同居してる女のひとり、松井玲奈は野田さんの新作を「おもしろい」と褒めますが、売り上げはさっぱりです。
 
野田さんの担当編集は営業部にかけあうなどして宣伝しようとしますが、野田さんの本の売れ行きが悪いために、バックアップを得られません。
 
この状況をどうにかしようと思ったのが松井さん。
 
実は死んだ超有名作家の一人娘の松井さんは、ある賞の選考対象に野田さんの新刊「漂う感情」をねじこみます。
 
この作品が審査員たちに評価され、「漂う感情」は大きな賞を受賞します。
 
これに腹を立てたのが有名売れっ子作家の中村倫也。苦々しい思いでテレビで放送された野田さんの受賞会見を見ます。
 
しかし、その会見で問題が起こります。
 
記者のひとりが、ある死刑囚と野田さんの関係についてを質問。
野田さんは「それは僕の父親です」と関係を認めてしまいます。
 
ざわめく会見場・・・つづく。
 
野田さんが売れるために動いた松井さんですが、結果は思わぬ方向にいってしまいます。
 
大きな賞を受賞したとはいえ、父親が死刑囚だとばれてしまった野田さん。
 
世間は野田さんをどう評価するか? 本は売れるのか?
 
来週の展開が楽しみです。