東京タラレバ娘 新婚で幸せなはずなのに揉めるシーンでのみ輝きまくる榮倉奈々
ドラマオリジナルな展開がだいぶ増えてきましたね。
ひどくはないけど・・・すごいおもしろいわけでもない。いまいちです。
今週はのっけから倫子(吉高由里子)、香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)が口喧嘩します。
小雪が不倫で浮かれてるところに一人ぼっちの倫子が絡んだことがきっかけ。
喧嘩のシーンになると俄然、香が輝きます。榮倉さん、揉めたときの口調というか、節回しというか、そーゆーのが抜群です。
飲みのシーンやイチャイチャのシーンはいまいちですが、ここに強みがありましたか。
でも、三人が揉めるシーン、そうそうないんですけど。
マミちゃん(石川恋)と早坂さん(鈴木亮平)が早くも別れてびっくり。早すぎです。
こんなに早く鈴木亮平を一人にしてどうする。
これから倫子はほかの男と出会って(予告編だと速水もこみちになってましたね)、そんでもってKEY(坂口健太郎)ともいろいろあって、再び早坂さんに向かうという展開になるはず。
こんなに早く鈴木亮平をリリースしたのでは間がもたないのでは?
ちょっと不安な物語はこびですね。
坂口健太郎がざっくり首回りを出しているときにおもったのですが、やっぱり坂口さんってごついのでは?
首のあたりがグイグイしてて、頭は金髪だし、ちょっと恐竜みたいでした。野性味あふれてていいけど。
黒髪だとちょっと雰囲気がゆるすぎるというか平和すぎるので、坂口さん、金髪は大正解です。こっちのが男っぽい。恋愛ドラマの雰囲気が出ます。
倫子(吉高由里子)が「重い、全てが・・・」と途方にくれるシーンがありましたね。
あーゆーのがどうしてもはまらないんですよね、このドラマ。重くならない。
若さあふれてるから、なんか軽々しいんです。
吉高由里子は演技力はありますが、どうしても人生に疲れた感じは出ない。
若々しいしかわいいし、未来があふれてるんですよね。このあたりは仕方ないです。
女優さんがやる限り、そのあたりのリアルさは求めてはいけません。
とゆーことで、今回のあらすじはこんな感じ。
ふとしたことがきっかけで口論になった倫子、香、小雪。
仲直りすることもできず、小雪は不倫相手、丸尾さん(田中圭)と温泉旅行に行くことに。
しかし、ドタキャンされ、相手の嫁は妊娠中で里帰り中であることも発覚。
香は香で、元彼に呼び出されるも、(元彼の)彼女が急遽仕事から帰ってくることになったため、家を追い出されます。
一人で温泉旅館に行った小雪は倫子と香を呼びよせ、三人は仲直り。さらに友情を深めます。
ざっとこんな感じ。今回、中身があまりなかったですね。
いとうあさこの占い師とか、どーでもいい感じでした。
あさこさん、ドラマは合いませんね。大久保さんとかはドラマもはまるんだけどな。
演技力とは違う何かが求められるんですよね、ドラマとか映画って。
難しいです。
さて、次回ですが倫子の新しい恋の相手が出てくるようです。それが速水もこみちらしい。
漫画だとバーのオーナーなんですよね。
速水もこみちとは見た目のイメージが違いますが、優しいキャラなので意外に速水さんにはまるかも。
料理をしたりするシーンはぴったりかもしれません。
めちゃくちゃ完璧な彼氏なのに、倫子とはいまいち合わずお別れする役なので出番は一瞬になるかもしれませんが。
速水さん、実生活もそんな感じするんですよね。
かっこいいし、料理できるし、物腰柔らかいし、お金もあって完璧っちゃー完璧なのに、女の人に逃げられる雰囲気があります。
来週、はまり役の速水もこみちが見れるかもしれません。
ファンの方々、期待しててください。