いい年なのにテレビっ子!

テレビの感想や芸能ネタなどのつぶやきリポート

ドクターX 王道展開ながら涙あり笑いあり

今週は奥様ネタです。

医者の奥様たちの戦いってのはこのシリーズでは初めてではないはず。

でも、何回見てもこのパターンはおもしろいですね。

今回は西田敏行の奥さんが藤真利子で、ライバルの大学病院の院長婦人は高橋ひとみ

この方、年をとらないですね。有田さんの嫁が高橋ひとみ似ということで、ここんとこ名前が妙にクローズアップされてますが。

さて、そんな回の患者さんは中山忍で、旦那さんは外科医(高橋ひとみたちの病院)という設定。

大した病気じゃないということでしたが、調べるうちに手術がむずかしい重病患者であることが発覚。

中山忍はもうすぐで教授になれる夫の経歴に傷をつけるわけにはいかない。また、自分を助けられなかった負い目を夫に負わせるわけにはいかないと未知子(米倉涼子)に手術を依頼します。

未知子は承諾しますが、重病患者を押し付けれたことが気に入らない西田敏行たちは中山忍を敵方のライバル病院に送り返します。

結果、中山忍の夫である外科医が手術にのぞみますが、開いてみると手の付けられない状態で・・・ということでフリーの立場を活かし米倉涼子が登場し、患者を救うという展開でした。

ドクターXの王道中の王道展開でしたが、涙あり笑いありで楽しめました。

中山忍さんは派手な演技をする人ではないですが、地味~にいい感じに演技をする人ですね。夫役の方もそうでした。ここぞというシーンでちゃんと涙をさそってました。

今週は未知子(米倉涼子)と岸部一徳が並んでスキップしてましたね。

この二人、現場でも仲がいいんだろうなあというのがうかがえました。楽しそうでしたね。

しかし一徳さんと並ぶと米倉涼子の細さが目立ちます。足とかすげ~細いんですよね。改めてびっくりです。

草刈民代の社交ダンス、きれいでしたね。女優さんで得意技があるってやっぱりいいです。

あとピン子。藤真利子と嫌味を言い合うシーンがあるんですが、嫌な婆がはまってましたね。圧勝でしたし。

おばちゃん同士のドロドロをやらしたら絶品ですね。

欠点としては負ける側の演技が似合わないということぐらいでしょうか。

男の医者ばかりでは成り立たないシーンをきっちりこなしててさすがでしたね。