いい年なのにテレビっ子!

テレビの感想や芸能ネタなどのつぶやきリポート

逃げ恥の星野源って普通じゃない? そうなんです。でも、それがいかに得難いことか・・・

一時はギャップ萌えというのが流行りましね。

ワイルドな人が繊細な面を見せたり、優しそうな人が強引に手をひいたりしたら、ぐっと萌える・・・壁ドンとかもその流れかもしれません。

わからない心理ではないですが、これは続きません。

そんなにプチイベントが続くわけないし、刺激を与え続けば人は慣れてしまうもの。萌えなくなってしまいます。

で、何を求めるか? いつも変わらず、落ち着いていられることのほうを選ぶようになるのです。

ドキドキはいっときのことだからという考えの人、少なくないですからね。

それより、安心感や日常の安定感を選択する人は多くなる一方です。

そんな中で適当な人はいないかとテレビの中を見まわすと・・・いました、星野源さん。

普通です。穏やかそうだし、優しそう。何よりアップダウンがなそうです(これが重要)。

いつも同じでいられる。この日常の平和感が今の女子には大事なのです。

世間が荒波だらけだからねえ。こーゆー傾向もわかります。

星野源さんってバランスいいですしね。見た目も悪くない。知的さもある。

あと、声が穏やかで落ち着きがあっていい(この意見、多いと思います)。

日常の中で、特になにもしなくても側にいるときに感じられるプチグッドポイントが多いのです。

「顔がいい」ならなんでもいいという選び方をしなくなった女子たちの行きつく先(男)は、目立った欠点がなく、加点できる小さなグッドポイントがちりばめられた男なのです。