松嶋菜々子、2クール連続でドラマ出演。営業部長の次はタワマンに住む謎の女
久々に2クール連続で見たせいか、妙に気になる松嶋菜々子。
その魅力について深堀したいと思います。
前回はその「声の良さ」についてとりあげましたが、この方、「立ち姿」もキレイなんです。
「キレイなお姉さん」でブイブイいわせた菜々子さまですが、
キレイポイントの多さに改めて感服させられます。
菜々子の立ち姿の特徴は、ちょっと猫背、しかし弱気な感じがせず、凛と美しいといったものです。
バレエなどで立ち姿の美しさを培った(それが目的ではないだろう)方は、
ちょっと背中が反った感じになるというか、人によっては威張ってる、気張ってる、ツンとしてるという感じになります。
米倉涼子さんや草刈民代さんはちょっとそんなところがありますね。
しかし、謙虚さ、優しさも持ち合わせる菜々子の立ち姿の美しさは、それとは異なります。
菜々子さまがほどよく猫背なのは、若い頃に背の高いことがコンプレックスだった時期があるからかもしれません。
そんなことぜ~んぜん気にすることないのに。
しかし、若い時はなんでもかんでも思い悩むもの。
菜々子さまにもそんな青い時期があったのですね。それはそれで感動です。ありがたや。
また、菜々子さまの立ち姿はとっても日本人っぽいのです。
和服が似合う感じ(次週の砂の塔では和服姿の菜々子さまが見れそうです。楽しみですね)。
たとえば、同じようにすっと背の高い観月ありささんの後ろ姿はちょっと洋風で、和との相性は悪めです。
それは足の長さがもたらすもの(けっして菜々子をディスってるのではありません)。
規格外のスタイルは和とアンマッチになってしまうのです。
しかし、ここでもなぜか観月ありさが・・・
菜々子さまといえば、そのライバルとしてとりあげられていたのは藤原紀香様でしたが、
今ではそんなふうに並んで扱われることもなくなりましたね。
時の流れを感じさせます。
菜々子VS紀香、また紀香様の魅力についてはまた別の回でとりあげたいと思います。