いい年なのにテレビっ子!

テレビの感想や芸能ネタなどのつぶやきリポート

人は見た目が100パーセント インパルス堤下と町田啓太にレッスンを受けるまさかの展開

先週があまりおもしろくなかったので、今週はどうかなと怖々視聴したんですが、全然大丈夫でした。
今週はおもしろかったです。
 
マンネリ感、ネタ切れ感を吹き飛ばすように、水川あさみ夫婦のエピソードを盛りこんだり、会社の理系男子の町田啓太とインパルス堤下にビューティーレッスンを受けるなど、新しいテイストを盛りこんできました。
 
しかし、髪の洗い方を堤下と町田啓太が教えるとは、意外でした。
 
先生=鈴木浩介で定着(マンネリ)しかけたところに、グッドサプライズ。
 
鈴木さんは消えたわけではなく、相変わらず先生として出続けてますしね。
 
今週は水川さんにおじさんと言われてきれまくってましたが(このシーンもおもしろかった)。
 
おもしろかったのは、水川さんの家庭のシーン。
 
旦那が高いシャンプーを無駄遣いしたり、古いシャンプーと混ぜちゃったり、「(妻に)おまえ、髪薄くなったなあ」と失言したり、ありそうなエピソードを面白おかしく盛り込んでいました。
 
それにいちいちきれる水川さんも面白かった。
 
水川さん、あの年齢で年寄りキャラにされ、髪が薄くなったとか、更年期障害でイラついてるとかさんざん言われてて、さすがにちょっと気の毒になります。
 
でも、三人の中で水川さんが一番、髪も肌もきれいな感じが。
 
まあ、ほんとに髪が薄くなってたりしたら、セリフとはいえさすがにそうとは言えませんしね(脚本の書きかえです)。
 
水川さんがマジギレするまで、無神経に妻のおっさん化をいじりまくる旦那、山崎樹範も最高におもしろかったです。
今後も出そう。
 
あーゆーいい人なんだけど、無神経な旦那って居そうですよね。
 
今週はついに自分の恋心を認めた桐谷美玲が成田凌にアプローチをしかけていきます。
 
思ったより突飛な行動もせず、スタンダードに恋する様子を描いているんですが、丁寧に桐谷さんの心の動きを追っていて良かったです。
 
ごくごく普通な感じで少し退屈であることは否めませんが。
 
しかし、桐谷さん、やはりおきれいです。
髪をほどいただけで、華やかになるし。
 
あんな女子モドキのリケジョいるわけないとネットなどで叩かれていたようですが、確かにちょっときれいすぎますね。
 
ただ、原作の設定でもおしゃれに無頓着な三人という設定で、容姿に難があるという設定ではないので、美人でも間違いではない。
 
とゆーことで、今週のあらすじ。
 
成田凌への恋心を認めた桐谷さんは、水川さんとブルゾンちえみに相談します。
 
桐谷さんは成田さんに褒められた髪をさらに磨くため、水川さんは旦那に髪が薄くなったと指摘されたために、まずはシャンプーについて研究します。
 
シャンプーを研究している三人の前に会社の同僚、町田啓太とインパルス堤下があらわれ、正しい洗髪方法を指導。
 
水川さんはこれを実践しますが、水の使いすぎだと旦那に言われ、イライラします。
 
イライラするのは女性ホルモンが足りないのではと鈴木浩介に指摘された水川さんは豆乳など、女性ホルモンにいいといわれるものを大量に購入し、二人にも配ります。
 
成田さんのためにきれいになりたい桐谷さんも、豆乳などを過剰に摂取。
 
そのせいか、勢いあまって成田さんに会ってほしいとメールしてしまいます。
しかし、メールの返信はありません。落ち込む桐谷さん。
 
水川さんとブルゾンはなんとか励まそうとしますが、桐谷さんの心はなかなか浮上しません。
 
そんな最中もファッションの研究は進みます。
 
ジーンズの研究をした水川さんとブルゾンは、桐谷さんも連れてジーンズショップへ。
そんなとき、桐谷さんに成田さんからメールが来ます。喜ぶ桐谷さん。
 
水川さんとブルゾンはそのメールを見せてもらいます。
その内容は・・・髪を切る予約を了承したメールでした、チャンチャン。つづく。
 
ちゃんとオチがありましたね。
 
ま、いきなりデートの誘いってゆーのも突飛なので、これはこれで良かったのかも。
 
少しずつ距離が近づく成田さんと桐谷さん、あと足立梨花もライバルとして存在感を強めてきそうです。
 
なんとなく原作とは別物になってるところもありますが、ドラマとしてかなり補強されているので、これはこれでオッケーかと。
 
来週もいろいろと進展がありそうです。
ブルゾンが誰かに恋するとかないんですかね。
 
水川さんは家庭のシーンがはじまりましたし、桐谷さんは恋愛シーンがあるし、ブルゾンだけ私的なパートがないんですよね。
このあたりもこれから盛りこんでくる(恋愛じゃなくても)はず。
 
あと、個人的には水川あさみの家庭のシーンと鈴木浩介の登場シーンは増えてほしいなと思います。