4号警備(第二話) 窪田正孝のアクションがかっこいい。北村一輝は意外にも体を動かさず
4号警備、1話と2話を視聴しました。
2話の感想とあらすじをまとめていきます。
見どころは窪田正孝のアクション。体の動きがよく、とてもかっこいいです。
癒し系のイメージが強かったんですが、アクションが得意だったんですね。
北村一輝もアクションができそうな雰囲気ですが、意外にもアクションはやらず。このドラマでは、アクションから逃げるキャラを演じています。
4号警備=身辺警護。
タラレバ娘でも重要な緊急集合は第四出動といってましたが、重要だったり緊急だったりすることに4という数字がつくのは何か意味があるんですかね。
ちょっと気になります。
身辺警護といっても窪田さんと北村さんは刑事ではありません(窪田さんは元警察勤務ですが)。警備会社の社員です。
その警備会社のベテラン社員が片岡鶴太郎、明るくて警備のことにはあまり通じてない二代目社長が木村多江、あと目立つ社員としては濱田マリなどがいます。
放送時間が短いので、内容はぎゅっと凝縮した感じ。ちょっと詰め込み感はありますが、だらだらしたところがなく集中して見ていられるのはマル。
一話完結だったり、全編に通じる内容もあまり複雑にしてないので、途中参加でもぜんぜん視聴できます。
二話では、ホテルのフロントで働く女性の身辺警護を窪田さんと北村さんが行います。
日々の生活を盗撮、監視されたりするだけでなく、ツイッターのアカウントを乗っ取られたりする彼女。
のっとられたSNSのアカウントにホテルの顧客についてのプライベート情報を流され、これが原因で彼女はホテルを解雇されてしまいます。
自宅をストーカー犯(スピードワゴン小沢さん)に襲われた彼女は窪田さんと北村さんに守られ、なんとか窮地を脱しますが、潜伏先のホテルも犯人に調べられ、誘拐されます。
しかし、北村さんが複数のGPSを彼女に仕掛けておいたおかげで、彼女を見失うことなく、窪田さんと北村さんは彼女と犯人の元にたどりつき、彼女を助け出します。
ざっとした内容はこんな感じ。
北村さんはアクションをやらず(そもそも4号警備をしたくなかった)、アクションはもっぱら窪田さん担当。
窪田さん、ものすごく体を鍛えているみたいで、動きが俊敏です。演技だけでなく、こーゆー得意技もある方だったんですね。すごいです。
ストーカー役のスピードワゴン小沢さんが犯人役にドンピシャではまってました。
小沢さんファンとしては複雑な感じ・・・でも演技もうまいということでマルなのでしょう。
くせのある役でもいいので、今後ドラマでも活躍してほしいです。
就活家族ではなんとも複雑で粘着質なところもある役を演じていた木村多江ですが、このドラマではからっと明るく、ときには余計な発言までしてしまうという二代目社長(警備のことに興味なし)を演じています。
こーゆーさばさばというか、明るいけどがさつで無神経なところもある役もしっかりこなす木村さん。
片岡鶴太郎や濱田さんもそうですが、脇も豪華で演技力の高い人が集まっているのは、さすがNHK。
キャスティング力がほんとに高いと思いました。