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マツコ会議 相模原市のバーレスクダンス教室

今週のマツコ会議はちょっと都内からは離れ、神奈川県相模原市のバーレスクダンス教室へ。

周囲の景色は郊外というより田園、ずいぶん田舎な感じでした。

そんな中、公民館のような場所で行われていたバーレスクダンス教室は思った以上に激しい内容でした。

最後まで見ても、バーレスクダンスの定義みたいなものはわからなかったですね。

ポールダンスのポールなしみたいなもの、っていうのが一番近いのかな。いや、それも違うし・・・なんとも表現できないもの。

体をしならせ、腰をくねらせ、露出度の高めの服で女性的に踊る、まとめるとこんな感じ?

わかったのは、ポールダンスと同じで、セクシーに踊るのって筋肉が必要だったり意外としんどそうだということ。

本気で取り組んでる方々は40代を超えた方でも、比較的しまった体をしていました。

主にインタビュー答えていた40超えの主婦の方ふたりもそういった感じでした。

二人とも成人した子供や高校生のお子さんがいるというわりには元気です。

一方の主婦の方のお子さん、18歳の息子さんが同じバーレスクダンス教室に通っているということで親子でダンスを披露されてましたが、最近は親子の関係も変わってきてるんですね。

ほんとに友達感覚が強いというか、親との距離が近いというか。でも、いい関係には違いないので、あれはあれでいいのでしょう。

さて、強力だったのはダンス教室を仕切っている20代の先生。昔はかなりぽっちゃりしていたという先生。

今はダイエットの成功し、かなりスリムでキレッキレで踊っていらっしゃいました。ダンスを続けることでスタイルを維持しているとのこと。

なんかおもしろくしようという意志にあふれていて、サービス精神旺盛な先生でした。いい人ですね。

そんな先生、バーレスクダンスに惹かれたのは意外な理由でした。

小さい頃から父親に女の人が居るお店(キャバクラとかですかね)に連れていかれたという彼女。

そういった経験を通じ、ちょっと夜の香りのする世界だったり、女性が華やかな世界に心惹かれるようになったのでしょう。

そして、お兄さんがタイでゲイのダンサーをしてらっしゃるとのこと。

身近な周囲の人から受けた影響も強いようでした。

若くて細くてパワフルな先生、教え方も面白くて人気が出そうでした。

しかし、全体としてはダンスを扱った回としてはいまいちだった今回。

ポールダンス教室ほど盛り上がらなかったのは、やっぱり生徒さんたちのバリエーションがあまりなかった(主婦ばかり)からだと思います。

都心の教室だと、主婦より働く女性が多くなり(看護師とか)、インタビューの内容も自然と激しくなっていくので。

どんな教室へ行くのかも大事ですが、そこでどんな方々に出会うかはもっと大事なんですよね。

次回も東京を離れるマツコ会議。

地方の逸材をまた発掘できるのでしょうか。期待です。